TNR活動(野良猫・地域猫・多頭飼育の猫の去勢・不妊手術活動)

TNR活動とは、捕獲器などで野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)ことです。

 

2024年5月1日~9月2日までのTNR頭数

TNR頭数 92匹 (内堕胎頭数 16匹)

堕胎子猫頭数 68匹(呪術していなければ、この数の猫が伊佐市に増えていたことになります)

 

3月

4月 5月
内容 6日~4月5日までに猫の頭数など確認 1日~5日に動物基金にチケット申請する 動物基金より発行された無料チケットにて手術

※TNRは5月からになっていますが、動物基金のチケットを使用して行った頭数になります。

毎月1日から5日の間に、翌月分のチケットを申請し、発行された分のみ翌月に使用できます。(期限は発行された月末までです。

※8月は行政枠で申請していませんので、数値は少ないです。

現在、動物基金のチケットで、伊佐市が指定している動物病院は、麻酔覚醒の注射を打たれませんので、目が覚めるのが遅い猫は夜中になったりします。暑い時期だと熱中症や脱水になる危険性があるので、ご自身判断のもとで手術をされてください。

 

ねこのおうちでは、別な病院にて麻酔が覚めるたの注射を打っていただくことを推奨しております。

ご希望の方は、注射代1,100~2,200円(実費料金)をいただきます。ただし、覚醒の注射はいらないという方は、ご自身にて猫の状態を確認の上リリースをお願い致します。

 

 

TNR活動、地域猫活動をみんなでやればいいことばかり!

*猫が嫌いな人の3大意見*

ゴミを荒らされて不衛生

・花壇や庭や敷地内で糞尿をされて臭い

・夜鳴きや喧嘩でうるさい

地域猫活動を推進したら、「期的な餌やりでお腹がすかないのでゴミを荒らさなくなる」「発情期がなくなるから夜鳴きや喧嘩もなくなる」「地域猫活動で清掃もするので、糞尿の被害も少なくなる」ということは…。

ネコが嫌いな人も、好きな人も、ネコも、仲良く暮らせる社会の実現に繋がります

 

*お外の猫に餌をあげる人(餌やりさん)の3大責任*

  1. ・不妊手術をする(ご連絡いただければ、お手伝いいたします)
  2. ・餌のやりっ放し禁止(エサは容器に入れ与える)食べ終わったら片付ける。掃除すること
  3. ・糞尿のお世話もする(トイレの場所を設置するなど)

 

*猫の飼い主の4大責任とは?*

  1. ・終生飼育(病気になったからと捨てないで。)
  2. ・不妊手術の徹底(増えたから捨てる事が無くなるはず)➡全国で3490匹の乳飲み子の殺処分受け入れもゼロにできたはず
  3. ・完全室内飼い(猫の病気や怪我などで病院通いがなくなります)
  4. ・ワクチン接種 駆虫 

完全室内飼いをしていても、1年中ノミ・マダニ・蚊がいるので定期的な駆虫は必要です。

 

※室内外が難しい方は、猫へのリスクが計り知れないことを、理解していただいた上での飼養だと思いますので、猫に何かあっても飼い主さんの責任です。

外で何かあった際(車にひかれたなど)の苦情などは、なさらないようにお願いします。

 

 

耳カットがされていないお外の猫を見かけたら、すぐに捕獲して去勢・不妊手術をしてあげましょう.

伊佐市で増えすぎた猫が、エサが貰えないことによる病気の猫、去勢・不妊手術をしてないことで気性が荒く喧嘩をし怪我を負って病気になった猫を、減らすことにも繋がります。

 

子猫が生まれて、捨てに行く方もいます。動物を捨てる・動物虐待は犯罪です(懲役5年以下か500万円以下の罰金です)

子猫が生まれて育てられないのであれば、不妊手術しましょう。

去勢・不妊手術をすることで、いまの環境悪化を防ぐ事も出来ます。

 

 

ねこのおうちでも、去勢・不妊手術をボランティアで請け負っております。

但し、堕胎する猫の関しましては、親猫1匹につき堕胎・供養料金2,200円がかかります。

注意事項もあります。ご連絡後、確認に行き同意書にサインをいただいた状態で、受付完了になります。

 

ご自身で行ける方は、環境政策課へご相談ください。

 

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