商工会からのお知らせ
通称ものづくり補助金(令和元年度補正予算)2次公募について
令和元年度補正予算分・通称ものづくり補助金(正式名称:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)の2次公募が始まりました。
(1次公募につきましては、令和2年3月31日に申請受付を終了しています。)
持続化補助金と同様今年度から複数の応募締切が設けられ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う新たな加点要件・申請要件緩和がおこなわれます。
申請をお考えの際は、お早めに商工会各支所までご相談ください。
第1回受付締切 :令和2年 3月31日(火)(終了)
第2回公募開始 :令和2年 3月31日(火)
第2回受付開始 :令和2年 4月20日(金)17時
第2回受付締切 :令和2年 5月20日(水)17時
※第3回締切は令和2年8月、第4回締切は令和2年11月、第5回締切は令和3年2月に予定されております。
補助対象 :中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡
大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発
・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等
補助金額 :100万円~1,000万円
補助率 :1/2(中小企業)
2/3(小規模企業者・小規模事業者)
補助要件 :以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行
・付加価値額 +3%以上/年
・給与支給総額+1.5%以上/年
・事業場内最低賃金≧地域別最低賃金+30円
要件が未達の場合に、補助金の一部返還が求められます。
今回からの主な変更点:・新型コロナウイルスの影響を受けて、サプライチェーンの毀損等に対応するための設備投資等を行う事業者が加
点措置や申請要件緩和等によって優先的に支援されます。
・申請手続き簡素化のため、今回から認定経営革新等支援機関の確認書添付が不要となります。
・初めて補助金申請する事業者の採択を優先するため、過去3年以内に類似の補助金(ものづくり・商業・サービ
ス補助金)の交付決定を受けた事業者は、審査にて減点措置を講じられます。
(外部リンク:ものづくり補助金事務局)
長崎県新成長ものづくり産業事業拡大計画の公募開始について
令和2年度「新成長ものづくり産業事業拡大計画」の募集が下記のとおり開始されましたのでお知らせします。
申請をお考えの際は、お早めに商工会各支所までご相談ください。
応募受付期限:令和2年6月30日(火)
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては延長の可能性あり
申請対象者:製造業又は機械設計業を営む、原則、県内に本社又は事業拠点を有する企業3社以上により構成されるグループ等。
※グループ等とは、任意の団体であるか否かにかかわらず、複数企業の集合体をいう
認定要件:次の各分野における自らの事業拡大等に向けた自発的な取組を通じ、県外需要の獲得と県内ものづくり企業への波及効果が見込める事業計画
を、所定の様式により県に提案すること。
(1)造船・プラント関連 (2)半導体関連
(3)産業機械(ロボット等)関連 (4)組込・IoT
※当該計画は、今後5年間で付加価値額(決算に基づき算定した営業利益、人件費及び減価償却費の合計金額)が20%以上増加する計画で
あること。
認定期間:5年間
認定を受けた企業に対する支援:認定を受けた企業に対して、次の助成制度等により支援します。(ただし、別途、各年度ごとに申請等の手続きが必要
となります。)
【長崎県新成長ものづくり産業支援事業費補助金】
・助成対象事業:知事が認定した事業計画に基づきグループ企業が実施する事業(研究開発に要する費用、展示会出展や営業活動など販路開拓に要する
費用、生産性向上のためのコンサルタント料、各種研修の受講料、特許出願料等)
・助成率:2分の1以内
・助成限度額:1グループ50,000千円(2年間)
応募書類の提出方法:郵送又は持参
☆詳細・応募方法等についてはこちらから
県 企業振興課のホームページ
http://www.pref.nagasaki.jp/section/kigyou-shinko/index.html
【お問い合わせ先】
長崎県産業労働部 企業振興課 地場企業支援班
〒850-8570 長崎市尾上町3-1
TEL 095(895)2634
FAX 095(895)2544
Email: s05163@pref.nagasaki.lg.jp
レジ袋有料化を考える市民説明会の開催について
令和2年7月から実施されるレジ袋有料化に向けた、「レジ袋有料化を考える市民説明会」が以下の通り開催されます。
小売業大手の中にはこの令和2年4月から有料化を開始した企業も多く見受けられますが、事業者の判断に委ねられているレジ袋の価格設定につきましては、頭を悩ませている事業者さんもいらっしゃることかと存じます。
市民の皆様、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
皆様のご来場を、心からお待ちしております。
日 時:5月14日(木) 13:00~15:30
会 場:対馬市交流センター 3階大会議室
参加費:無料
講 師:大阪商業大学 公共学部 准教授 原田 禎夫先生
後 援:対馬市・対馬市商工会
事務局:一般社団法人対馬CAPPA (お問い合わせ:0920-54-2425)
レジ袋有料化を考える市民説明会.pdf (0.25MB)
小規模事業者持続化補助金(令和元年度補正予算)について
通称「持続化補助金」の申請受付が、今年度も始まりました。
今年度から複数の応募締切が設けられ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う新たな加点要件もなど設けられています。
申請をお考えの際は、お早めに商工会各支所までご相談ください。
(リンク:小規模事業者持続化補助金(令和元年度補正予算))
新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な方に対する猶予制度について
新型コロナウイルス感染症の影響により国税を一時に納付することができない場合、税務署に申請することにより、要件に該当するときは、原則として1年以内の期間に限り猶予が認められます。
詳しくは厳原税務署(TEL:0920-52-0645)か、商工会各支所までご相談ください。
(外部リンク:国税庁ホームページ)
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu_konnan.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kansensho/pdf/0020003-044_02.pdf