県連からのお知らせ
山梨県地域DX推進協議会セミナー「生成AIを“恐れる”のではなく“使いこなす”側に回るためには」 開催ご案内

山梨県地域DX推進協議会は協議会活動として、3月13日(木)に講演会を開催いたします。
山梨県出身の若き経営者から見たAIを使いこなす視点についての講義になります
■■概要■■
【日 時】 令和7年3月13日(木)14時00分~15時15分
(13時40分 受付開始)
【会 場】 山梨県立図書館2F多目的ホール (甲府市北口2丁目8-1)
【参加費】 無料
【題 目】 生成AIを“恐れる”のではなく“使いこなす”側に回るためには
【講 師】 株式会社First AI COO(最高執行責任者)山内 悠真 氏
【経 歴】 2002年生まれ、山梨県昭和町出身。
2020年京都大学工学部に入学、同年オンライン学習塾を起業。
その後、広告・イベント系企業を立ち上げ、アメリカUniversity of Floridaに交換留学。
2024年、株式会社First AIを共同創業し、COOに就任。山梨県企業への生成AI導入を多数実現。
セミナーご案内.pdf (1.38MB)
■■申し込みについて■■
チラシに記載のQRコードまたは回答フォームURLからお申し込みをお願いします。
申し込み期限:3月12日(水)まで
申し込みフォームURL(チラシに掲載のものと同じです)
https://forms.office.com/r/A422rcXxZQ
ぜひお申し込み、ご参加ください
観光施設・宿泊施設向け災害時外国人旅行者対応セミナーのご案内
山梨県観光振興課主催による「観光施設・宿泊施設向け災害時外国人旅行者対応セミナー」が次のとおり開催されますのでご案内します。
1.日 時 令和7年3月4日(火) ①10:00~12:00 ※ ①と②は、会場が違いますのでご注意ください
②14:00~16:00
2.会 所 ①北巨摩合同庁舎「301会議室」(韮崎市本町4-2-4)
②山梨県立富士山世界遺産センター「研修室」(富士河口湖町船津6663-1)
3.テーマ 災害時に外国人旅行者が直面する課題とその対応方法
4.講 師 特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 理事 高橋 伸行 氏
5.申込方法 2月26日までに下記チラシの申込フォーム(QRコード)からお申込みください
災害時外国人旅行者対応セミナーチラシ.pdf (0.29MB)
水素・燃料電池産業技術人材育成講座(入門コース)のご案内
半日で水素・燃料電池の基本・一般コースの内容が理解できる「水素・燃料電池産業技術人材育成講座(入門コース)」が次のとおり開催されますのでご案内します。
1.日 時 令和7年2月26日(水) 13:30~16:30
2.場 所 教育プラザ都留(旧ぴゅあ富士) 本館 3階「研修室」
住所:都留市中央3-9-3
3.内 容 ① 水素・燃料電池概論
② 実習体験(水電解・燃料電池の原理)
③ 水素・燃料電池人材養成講座(通常コース)の内容紹介
4.対象者 県現在、水素・燃料電池関連産業分野に参入を目指している県内に事業所、もしくは営業所等がある企業に勤務している方 等
5.定 員 20人程度
6.申込方法 下記チラシの申込フォーム(QRコード)からお申込みください
水素・燃料電池産業技術人材育成講座(入門コース)チラシ.pdf (0.31MB)
【02/17】令和6年度地域情報化講演会(山梨県地域DX推進協議会)ご案内
山梨県地域DX推進協議会主催の「事例から学ぶ観光DX」が
甲府駅北口の県立図書館にて開催されますのでご案内いたします
デジタル技術と観光、その二つ組み合わせた『観光DX』について、
観光庁の推進する「観光DX推進プロジェクト」とその事例、
また県内における取り組みについて紹介いたします。是非お気軽にご参加ください。
講演会概要( 詳細についてはこちら (1.7MB))
- 日時: 令和7年2月17日(月) 14:00~15:45(受付 13:40~)
- 会場: 山梨県立図書館 1F イベントスペース (甲府市北口2-8-1)
- 主題: 事例から学ぶ観光DX
- 内容: 第1部 デジタル技術と観光を組み合わせた『観光DX』について、全国の事例紹介
箱根:デジタルマップを通じたリアルタイム情報・周遊ルートの案内
しまなみ海道:スマホアプリを通じた情報発信・旅程作成・予約機能の提供
城崎:PMSの宿泊・予約データを活用したレベニューマネジメント
福井県:オープンデータを活用した事業者のデジタルマーケティング
第2部 山梨県における取り組み事例のご紹介
※詳細は添付のチラシをご確認ください。
参加費と駐車場について
- 参加費は無料です。
- 図書館駐車場をご利用の方は、受付時に駐車券の無料化処理を行います。なるべく乗り合わせでのご来場をお願いします。
申込方法
- お申し込みは、下記のURLまたは二次元コードから2月14日(金)までにお願いします。https://forms.office.com/r/U5R24PHYmQ
商工会が取り組むデジタル化による働き方改善報告事例
このことについて、会報誌「商工会やまなし335号」において掲載された
商工会連合会が取り組んだDX・デジタル化からなる働き方改善について紹介いたします。
山梨県商工会連合会では、会員事業所の経営課題解決を支援するとともに、自らもデジタル化による業務効率化を進めています。このたび、バックオフィス業務(人事・給与)のデジタル化に取り組み、人的リソースの最適化と働き方改革の推進を実現しました。
背景:商工会の繁忙を極める日常業務
山梨県商工会連合会は、県内23拠点の商工会と連合会の200名以上の職員を擁する組織です。日々の業務量は膨大で、特に経理・人事・給与計算といったバックオフィス業務には大きな負担がかかっていました。
既存の汎用システムでは商工会特有の処理に対応しきれない部分があり、煩雑な業務が課題となっていました。
解決策:独自開発システムと業務の集約化
この課題を解決するために、商工会に特化したシステムの独自開発を行いました。
また、23拠点それぞれで行われていた給与計算業務を、商工会連合会に一括集約し、効率化を図る体制を構築しました。
新しいシステムでは、人事管理と給与システムを連携させ、人件費の補助金充当分を自動計算する機能を導入。これにより、業務の負担軽減と正確性向上が実現しました。
成果:経営支援への注力と本業の質向上
システム導入と業務集約の成果として、以下の効果が得られています:
- 重複入力、確認業務時間の削減:同一内容の入力7か所を1か所に削減
- 業務の集約と人員配置の効率化:23拠点で行っていた業務を1か所に集約。
- 労働力の再配置:浮いたリソースを経営支援活動や働き方改革推進し支援業務の充実。
さらに、今回得られた知見は、会員の皆様へのDX推進支援にも役立てていきます。
今後の展望:DXによる継続的な改善
商工会では、会員情報管理やグループウェア最適化などにも取り組み、デジタル化を継続的に進めます。
この取組は、会員事業所の業務改善や働き方改革のヒントとして以下の資料にまとめました。
ぜひ、この機会に働き方改革、デジタル化への一歩を踏み出してみてください。
山梨県商工会連合会 人事給与システム改善報告書 .pdf (2.39MB)