お知らせ
2020 / 05 / 05 09:38
終息のための1か月
この新コロナウイルス!終息の兆しは見えず、昨日厳戒態勢之延長が
行われました。
「終息のための1か月」
今まで我慢して、そして楽しく過ごせるゴールデンウイークも
自宅に巣ごもり状態です!
このコロナウイルスの厳戒態勢が発出され、家族で「苦しいときの神頼み」では
ないですが、雲仙市の岩戸神社へ参拝し早く沈静化しますようにと祈願しました。
その時の道先案内人が地元瑞穂町でボランティア活動をしている井川ご老人です。
帰りに参道入り口の門表がが痛んで朽ちており「井川さん!この門表を新しく取り替えてどうだろうか?」
早速井川さん 総代さんに掛け合い「朽ちている門表を取り換えさせて頂きたい」とのお伺い
もちろん総代さん即答で「よろしくお願いします!」とのご返事だったとか
二人とも「善は急げ・・」もちろんコロナウイルスの沈静化を願いつつ取り掛かった次第
もちろん使うは100年前の赤松の「古材」!
古材屋の本領発揮で即加工に取り掛かカッタのです。
「古材」といえば割れもありもちろん虫食いもあります。
この古材、100年屋根裏で乾燥され今が一番かたさ的には最高に時期!
これに見合う門表の材はありません!
もちろん加工後は井川ご老人の腕の見せ所。
今の門表の事態をそのまま移し替え、のみで彫りにかかっています。
今の状況は御覧の通りです!
なるべく早く建立の日を迎えるように、ご老体に鞭打って頑張っておられる
井川ご老人に感謝!
これからも続編としてご紹介していきますのでよろしくお願いします。
『長崎解体110番』 古材を活かす期待屋!頑張ってコロナに負けない日々を
送っていきたいと思います。