二胡・高胡、中国音楽教室「創樂社」

二胡・高胡、中国音楽の「創樂社(そうがくしゃ)」主宰の安西創(あんざいはじめ)です。アコーディオン奏者「安西はぢめ」としても活動しています

創樂社は「中国音楽の小学校」をコンセプトに、民族楽器「二胡」のレッスンをしています。二胡の楽しさと美しさを入り口にして、豊かで奥深い中国音楽の世界に触れる多面的で独自のレッスンをしています。特に江南絲竹楽や廣東音樂を通じて他の楽器との合奏にも楽しんで欲しいと思っています。また高胡(広東高胡)の普及にも力を入れてます。楽しく「私の一曲」を弾けるようになりましょう!

😊安西創プロフィール(二胡ほか)

安西創(あんざいはじめ)
「創樂社」「扶桑粤樂社」主宰

【講師プロフィール】

 

安西創(あんざいはじめ)

1990年以来、二胡を武樂群、甘建民、故坂田進一各氏に師事。笛子を孫瀟夢女史、高胡及び廣東音楽は香港の陳啟謙氏の薫陶を受ける。「中国音楽の小学校」というコンセプトの音楽教室「創樂社」を主宰。全ての教科を満遍なく教える小学校の先生のように様々な民族楽器を実演し、二胡教室の生徒にも、他の楽器の音色に触れてもらえる独自のレッスンをしている。

 

また民間音楽の合奏の楽しみをより多く伝えるため、香港や広東省などで盛んに演奏される「廣東音楽」のアンサンブル「扶桑粤樂社」を立ち上げ、その普及と研鑽に努める一方、上海一帯で演奏される「江南絲竹樂」という合奏音楽のグループ「進韻會」の世話人を務める。「進韻會」は故坂田進一先生が1970年に発足した東京琴社の「絲竹班」に由来する歴史ある団体である。

 

史蹟「湯島聖堂」芸術講座「中国音楽入門」にてグループレッスンの教鞭も執り、「私の一曲」が弾けるようになる達成感と、二胡以外にも琵琶や笛子、揚琴、洞簫、笙なども取り入れて中国語(普通話・廣東話など)を交えつつ中国音楽全般、特に合奏の楽しみと背景にある中国文化の豊かさを伝えるレッスンに力を入れている。神田外語大学中国語学科卒。横浜市生まれ。 

 

NPO日本二胡振興会会員、元プラティアアカデミー、ヨークカルチャーセンター、世田谷音楽院などの二胡講師を歴任。野毛大道芸「流し芸の部」、横浜夢座「KOUHORO」「奇跡の歌姫 渡辺はま子」、横浜中華街発展局様関連イベントなど、横浜に根ざした活動も多い。



2024.11.10 Sunday