知る人ぞ知る⁉️アコーディオニスト「安西はぢめ」
私の名前を検索して辿り着いた方の中には、アコーディオン奏者「安西はぢめ」を検索していたらここを見つけた方も多いと思います。芸名「安西はぢめ」と本名「安西創」は同一人物ですが、演奏する内容によって使い分けをしています。プロフィールページもご覧になって、以後どうぞお見知りおきください!
レッスンや演奏は、随時お引き受けしています。フォームからお問い合わせください!
(出演料やレッスン料は二胡に準じます。レッスンページをご参考ください)
さて、中国音楽とアコーディオンの接点に素朴な疑問をお持ちの方も多いと思いますが、そもそもアコーディオンに出会ったのは19歳頃に当時中国音楽を師事していた故坂田進一先生に連れられて赤坂の溜池交差点そばにあった伝説のビアホール「ベルマンズポルカ」へ行き、レギュラーを弾いていた金子元孝先生(後に万久と号す)に引き合わせて頂いた時でした。当時はアコーディオンを教えたり、演奏してお仕事させて頂くことになるとは思っていませんでしたが、後に大手テーマパークで長らく契約して頂くことができ(2005夏〜2017秋)、東京都公認大道芸ヘブンアーティストとしても(2004年〜2012年)活動していました。大道芸界隈やエンタメ業界などで得た実戦的なノウハウを教えるレッスンをしています。C配列のクロマチックアコーディオンをメインにしておりますが、ピアノ式で曲やパフォーマンスについて習いに来ている生徒もいます。
実はアコーディオンは中国の「笙」が先祖。中国はアコーディオン大国でもあり、その愛好者人口や使用範囲は広い範囲に亘ります。当然民族楽器との相性も非常に良いので様々なシーンで使われています(写真は要人が集まる駐日大使主催の晩餐会で中国楽器のアンサンブルに加わって演奏している私。中国人音楽家の皆さんは慣れているのでアコーディオンが参加しても「懐かしい」とはおっしゃるものの「珍しい」とは言わず「当たり前」と言う感じなのでこちらもやりやすいです。そして私も基本的な中国音楽の約束事を知っているので自然に混ざる事ができます・左3)。ですから、外から見てアコーディオンと中国音楽は不思議な取り合わせかもしれませんが、私の中では全く矛盾がありません。レッスン生の殆どはヨーロッパの音楽を弾きたくて通って来ていますが、もしアコーディオンで中国音楽を弾いてみたい人がいたら、ぜひ私のレッスンを受けてみてください。知っている事をたくさんお伝えします!
ボタンアコーディオン 安西はぢめ