福井県産はちみつ
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福井県産はちみつ
「アカシヤ」
アカシヤの花
アカシヤの花は5月初旬~下旬に白い房が垂れて咲く。満開のときは周辺がとても良い香りに満ちる。白い花は天ぷらで食べることもできる。 この花から採れるはちみつは 上品な甘さで根強い人気の蜂蜜。採蜜量は少なく、少々お高い
令和4年のアカシヤの蜂蜜は完売いたしました。今しばらくは北海道産になります。
R5年も、天候に恵まれて、良いアカシヤの蜂蜜が採れました。検査待ちです。
福井県産アカシヤ蜂蜜の販売は7月中旬ごろになるかと?(R5.6.3)
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福井県産はちみつ
「とち」
栃の花
栃の花は5月下旬~6月初旬上に立ち白い花を咲かせる。葉は昔話に出てくる天狗が持つうちわの形に似ている。
同じころ、桐の花も同様に上に立つ花をさかせる。しかし、この花は紫色で区別できる。もちろん、木や葉の様子も違う
みつばち達はこの白い花をめがけて飛び蜜を集めてくる。蜂蜜は濃厚で、ふわっと栃の実の風味を感じることもあるが くせも少なく、料理に使ってもなんら問題ない。もちろん、ヨーグルトや飲み物(野菜ジュースなど)に入れても美味しい。
R4年産 福井県産とちの蜂蜜は完売しました。今しばらくは長野県産になります。
R5年産福井のとち蜂蜜は今まだ、採蜜中です。よいとちの蜂蜜が採蜜されています。検査後の販売になりますので、7月下旬~8月の販売になります。(R5.6.3)
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福井県産はちみつ
「からす山椒」
からす山椒の花
7月下旬~8月中旬にかけて小さな花がアジサイのように固まって一つの花のように咲く満開になるとミツバチはもちろん、他の虫たちも蜜を求めてやってくる。山椒とついているのでウナギなどにかける山椒のことを思われる方もいるが、木は大きく違う。ミカン科であることは同じで仲間である。種子は山椒の粒に似た小さな黒い実になる。この種子は漢方で風邪薬に使われるようだ。蜂蜜は柑橘類を感じさせ、スーっとした後味が人気である。レモンをこの蜂蜜に漬け込んで蜂蜜レモンをつくるとよく合う。風味が柑橘系なので、お湯にそのまま溶かして飲んでもよい。紅茶やチーズに合わせるのも良い。
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福井県産はちみつ
「山の蜂蜜」
(百花蜜)
4月~9月
春先は、桜・菜の花が混合になることもある。時には、梨の花の花粉が混じることもある
みずきの花
栗の花
池田や和泉の山々で一度にいろんな花が開きミツバチ達が様々な花の蜜を集めてくると百花蜜となる。
その年の天候の具合で上の花の蜜が単独で採れることもあるが、ほとんどは一緒に開き、混合の蜜になる。採蜜の時期のより味も風味も違ってくるが、それはそれで楽しい蜂蜜である。単独の花の蜜ではないということで価格もややお安く、価格の割には美味しく、よく売れる。
今年(R4)の山の蜂蜜もしっかり採れました。販売開始しています。
大体の価格は?
福井県産はちみつ
「キハダ」
この蜂蜜も美味しく人気である。残念ながら、毎年採れるわけではなく、今年(R2)は採れなかった。
R3年度 「キハダ」の蜂蜜を採ることができました。
R4年産の「キハダ」の蜂蜜も採れました。只今販売中です。