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その他の治療
顔面神経麻痺
急に顔が動かなくなった、食事すると口からこぼれるなどの症状は顔面神経麻痺が疑われます。原因不明のものから、単純ヘルペスウイルス、帯状疱疹ウイルスによるもの、脳の病気によるものなどでおきます。
治療は早期に開始するほうが顔面神経麻痺の回復は良いと言われています。神経の炎症を抑えるためステロイドホルモン剤、ウイルスによるものは、抗ウイルス剤、循環を改善する薬を主に治療を行っています。
顔面神経麻痺が起こった方には、一度はMRIの検査をすすめさせていただいています。
顔面神経麻痺の回復期に鍼(はり)治療を希望される方は、鍼治療も行います。(顔面の血流が良くなります)
尚、鍼治療は追加料金はかかりません。併せてリハビリについても説明させていただいています。鍼治療は岡部邦彦診察担当日に行っています。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は1時間あたり10秒以上の無呼吸が5回以上ある場合に診断されます。いびき、昼間の眠気、不眠、途中で起きてしまう、朝起きた時の頭痛、頭重感、夜間頻尿などの症状がある方はまず、鼻、のどに病気がないか、そしてどれくらい睡眠時無呼吸があるかの検査をおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群の合併症としては高血圧、不整脈、脳血管障害、虚血性心疾患、糖尿病、逆流性食道炎などあります。
検査結果の重症度に応じて、さらに検査が必要な場合、治療方針が変わってきます。マウスピース、CPAP(呼吸器)など
1時間あたりの無呼吸が多い方は夜間、呼吸を補う呼吸器(CPAP)の装着が必要になります。
簡易検査で1時間あたりの無呼吸が40回以上の方→呼吸を補う呼吸器(CPAP)の装着
簡易検査で1時間あたりの無呼吸が20以上40未満の方→精密検査(ポリソムノグラフィー(PSG)の検査が必要)
簡易検査で1時間あたりの無呼吸が20未満→マウスピースなど口腔内装置の作製のため口腔外科、歯科へ紹介など
鼻詰まりが酷い方は並行して鼻の治療も必要になることがあります。
岡部邦彦(若先生)担当日に行います。
エピペンの処方
蜂毒、食物でアナフィラキシー反応の既往がある方、発現する可能性が高い方にエピペンの処方をしています。
ただし使用方法取り扱い等熟知が必要になります。
蜂に刺された事がある方で再び刺されるリスクの高い方
ハチに対するアレルギー検査も行っています。
新型コロナウイルス感染症後遺症の治療
耳鼻咽喉科領域における新型コロナウイルス感染症後遺症の治療を行っています。
嗅覚障害、味覚障害、のどの痛み、のどの違和感、頭痛、だるさ、めまい、咳など
症状によっては上咽頭擦過療法(Bスポット療法)も行っています。