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予防接種、予防投与
フルミスト点鼻(点鼻のインフルエンザワクチン)
2025年10月1日からフルミスト点鼻によるインフルエンザワクチン接種を開始します。
当院では基本的に2歳~18歳の方を対象にしています。点鼻すると1年間有効です。
接種前鼻をかむか、鼻水を吸ってから点鼻として接種します。
フルミスト点鼻は1シーズンにつき原則1回の接種であり、2回接種の必要はありませんが、
2歳から8歳のお子さんで、これまでインフルエンザに感染したことがないか、ワクチン接種の経験がない場合には、2回接種が推奨されています。
2回接種の場合の接種間隔は、1回目から1〜4週間あけて行われ、免疫効果を考慮すると4週間あけることが望ましいとされています。
副反応
フルミスト接種後にくしゃみや鼻づまりが出ることがありますが、特に問題はありません。
一部の人では鼻炎や軽度の感冒様症状が数日間続くことがあります。
フルミスト(経鼻インフルエンザ生ワクチン)と他のワクチンとの接種間隔
・新型コロナワクチンとの間隔は2週間以上空ける
・他の生ワクチン(麻疹風疹、水痘、おたふくかぜなど)との間隔は4週間以上空ける
・不活化ワクチン(インフルエンザワクチンを除く)は接種翌日からフルミストの接種が可能
・同じシーズンに注射のインフルエンザワクチンを接種する場合は、まず注射のワクチンを年齢に応じた規定回数分を接種後、4週間後以降でフルミストを接種する
以下接種できない方
5歳未満で繰り返す喘鳴の既往があり、現在も喘息症状がある方は接種できません。
重度のアレルギーのある方やアナフィラキシーの既往がある方、アスピリン服用中の方も接種できません。
当日に、急性疾患にかかっている人や発熱している人は接種できません。
卵などに重いアレルギー反応を起こしたことがある人も接種できません。(ワクチンの成分も含みます)
4週間以内に「生ワクチン」を接種している人も不適当です。
心疾患、肺疾患、肝疾患、糖尿病などの代謝性疾患、血液疾患、神経系疾患、免疫機能低下などの慢性疾患を持っている人。
医療従事者で、重症者治療ユニットや悪性腫瘍治療ユニットで働いている人。
免疫機能が低下した人と日常的に接する、介護者や家族など。
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群を発症した経験がある人。