こんにちは！ 広報担当Sです。

商工会には、商工会に所属する若手事業者（商工会員）や

その従業員などによって組織される「青年部」という組織があります。

青年部は、自分たちの事業のためになる勉強や地域内外の事業者とのネットワーク構築、

そして、地域経済活性化や社会福祉の振興など様々な事業に取り組んでいます。

男鹿市商工会青年部は、現在部員１０名と全県的に見ても少数。

それでも、もっと良い活動をしよう、もっと活動を知ってもらおうと夢山盛りで頑張っています。

現在は、関東圏に住む男鹿市出身者の方々の集まりである「首都圏男鹿の会」からの寄付を活用した東屋建築の真っ最中。

寄付に込められた「男鹿の子どもたちのために」という想いを形にするため、自分たちの出来ることは何かと考えた事業です。

青年部には、様々な業種の事業者がいます。 電気屋、建設、車屋、菓子屋・・・

みんなが力を併せれば、きっと良いものが作れる。

少子高齢化、人口減少が県内でも進んでいる男鹿市。

それでも、大好きな地域のため、彼らは今日も汗を流しています。

４５歳以下の事業者のみなさま。

ご自身や従業員のネットワークづくりや資質向上、

そして愛する地域を元気にするために、青年部に入りませんか？

唐突に日記をつけ始める男鹿市商工会です。

よろしくお願い申し上げます。

晴天と爽やかな風に恵まれた男鹿市。

広報担当職員S君と付き添いのYさんは出勤するなり社用車に飛び乗り

男鹿水族館GAO最寄り、戸賀の飲食店「男鹿ジャン」さんに行ってきましたよ。

男鹿ジャン ホームページはこちら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸賀の海（別日撮影）

３月発行の商工会報最新号の主役となった男鹿ジャンの鈴木夫妻。

戸賀の景色に心酔し、２０年ほど前に他県から移住してきた鈴木夫妻。

お店は土日やゴールデンウイークなどの長期休暇期間のみ営業しており、１１月～４月下旬までは休業しています。

休業期間は加工食品の製造に汗を流しており、今日はワカメの加工がひと段落付いた合間で、

完成した会報のお届けと、新商品開発の打ち合わせなどを兼ねての訪問でした。

お二人ともすごい経歴の持ち主で、

お話をするたび新しい発見をいただけます。

何よりも、関わる人たちへの感謝が素晴らしいのです。

こんなにも人は感謝できるのか、

こんなにも真っすぐに伝わる感謝ってあるんだな、と。

そして、年齢を厭わず挑戦を続けるその努力。

見習わなければ。

頭が下がるばかりでした。

５月からは営業を開始するであろう男鹿ジャンさん。

お店では、海の幸をふんだんに使ったメニューや、

手間暇かけたお料理が楽しめます。

初夏の休日、沿岸沿いをドライブしながら水族館へ。

そして、お食事は男鹿ジャンさんでいかがでしょうか。