北海道三十三観音霊場第7番札所 石狩湾が一望できるお寺
「小樽高野山日光院」は明治の開拓期に北海道布教のために来道した鷹尾了範を開創として高野山から名義移転したのが始まりです。現在の本堂は大正十四年に小樽港を見下ろす旭山の麓に建立されました。以来百年にわたりこの地で真言宗の法灯を守っています。その後平成十六年に大改修を行い現在の姿となりました。