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2025-04-29 12:54:00

IMG_0670.jpeg本日は晴天なり!

朝から数件の現場打合せの後、緊急お電話頂きました。

倒れそうとの事。

普段一般人は立ち入り禁止の場所へ侵入許可を頂き身を清めて本殿の内側へ

倒れる前に、、このままの姿で後世に残したい…。

数百年前の作物灯籠 

河村郡と昔の地名と寄進者なお名前もしっかり残っています。

例え何百年、何千年後も残る自分の名前。

名誉ある事です。

大切に 慎重に外していきます。

基本的に材料にはこだわり特に境内の中は国内材のみを清めてからの使います。

外国産の材料は使いません。

地盤基礎からの改良の為、良質な川砂利を用いて修復が必要です。

 

「倒れずに待ってくれて有難う」と言いながらの作業でした。

ふと神殿の亀腹石には名前が刻んであります。

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 神殿の内側はめったに入れませんが橋津藩倉、銀行など管理していた大庄屋 天野屋の寄進の文字がありました。

 

 

 


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