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昨日、早朝3時出発し松江へ、
古い灯籠からのメッセージを頂いた一日となりました。
江戸時代から時を刻む歴史ある灯籠。
長年の風雨に晒されながらも、その角は丸く研ぎ澄まされ、豊かな曲線美を湛えています。数百年という歳月が、むしろその存在感を際立たせ、唯一無二の美しい芸術品へと昇華させていました。石加工は、完成した時が終わりではなく、
時が流れることでさらに風合いが増し、深みを加えるというメッセージを受け取った気がします。
時間と言う、加工が追加されている事。
新しい物では真似の出来ない唯一無二の物。
石工の情熱と、悠久の時間、そして歴史が織りなす美しさに、心から感動いたしました。この灯籠のように、私たち人間も年を重ねるごとに経験を積み、心が豊かになっていけるよう、これからも石が語りかけるメッセージを大切に伝えていきたいと改めて感じました。
また、小原流の祖先のお墓参りもいたしました。松江市独特の形をしたそのお墓は、当時の最高峰の技術と、松江産の大芦御影石の素晴らしさを物語る逸品です。全ての面がなめらかな曲面で仕上げられており、機械が未発達だった時代の石工たちの卓越した技術力には、ただただ感銘を受けるばかりでした。この素晴らしい石の芸術に触れ、私も日々学びを深めていかなければならないと強く実感する一日となりました。松江で得た感動と学びを胸に、これからも皆様に素晴らしい情報をお届けできるよう努めてまいります。
先日、私たちは大変貴重な自然石灯籠の移設をご依頼いただきました。九州産の珍しい黒石を使い、もうどこも作ることができないと言われるほど独特の風合いを持つ自然石灯籠です。長年大切にされてきたお客様の想いが伝わる、唯一無二の存在でした。
今回はカーポート新設に伴う移動でしたが、単なるA地点からB地点への移動では終わりません。自然の形をそのまま活かした灯籠は、どこが正面なのか、周りの景色にどう融合させるのか、その見極めが非常に重要となります。近年、このような自然石灯籠を組める職人が少なくなっている中で、私たちの専門知識と技術が光る一日となりました。
一つひとつの石が持つ表情を読み解き、設置場所の環境と調和するよう、慎重に角度を調整しながら据え付けていきました。お客様にとってかけがえのない宝物であり、万が一にも破損させるわけにはいかないという強い責任感のもと、細心の注意を払いながら作業を進めました。職人たちの高い集中力と繊細な技が結実し、無事に移設を完了することができました。
新たな場所に据えられた灯籠は、まるで以前からそこにあったかのように自然に溶け込み、周りの風景を一層引き立てています。お客様の「大切にしたい」という深い想いに寄り添い、そのお手伝いができたことを大変嬉しく思います。これからもこの美しい灯籠が、お客様の暮らしを温かく照らし続けることでしょう。
現代はハッキリ彫り込みを入れた方が受けが良い。
出雲灯籠は、歴史が古く松江の殿様が余りの素晴らしいさに感動し、他の県には持ち出し禁止まで行った歴史があります。
侘び寂びの風景のある来待石。
苔の結ぶまで、家を守り、幸せを運び、あかりを照らす大切さ!
これからどんな家族ドラマが始まるのか楽しみです。
永遠の繁栄を願って設置。



