2018/02/20 09:35
久々の更新
こんにちは。
気がつくとすぐにサボってしまう癖のある、ブログの更新です。
患者さんからカニの旅行話を聞いて羨ましい限りのまつだです。
更新がなさすぎて、嫁さんがブログデビューしていましたww
年始からバタバタが続き、もう1月が過ぎ、2月も中盤を過ぎてしまいました(´-`).。oO
・・・という言い訳。。。
毎日が早いです。(*´-`)
皆さん、豆はまきましたか?
チョコレートいただきましたか?♡
因みに、僕はバレンタインデーは、整骨院の集団研修のあと、嫁さんとうどんを頂きました^ ^
チョコ関係ないけど・・・w
オリンピックみていますか??
日は、めくるめくる進んでいます(*´-`)
風邪やインフルエンザ、ノロウイルス等、体調を崩される方が多数出ていますのでくれぐれも御自愛くださいね(*´-`)
さて、1月に入ってから、お子さんのご来院が増えてきております。
そのほとんどは、下肢の痛みを訴えられています。
先は、親指から足の裏・踵・くるぶし・ふくらはぎ・膝・太もも…
以前勤めていた整骨院でも、学生はやはり、足の痛みが多かったと思います。
もちろん、上肢や体幹の怪我もありますが。
皆さんは、「日本スポーツ振興センター」という独立行政法人を知っていますか?
その名の通り、日本のスポーツの振興を図る団体なのですが、
児童生徒等の健康保持増進を図る、という業務も行っています。
そのサイトの学校安全という箇所に、学校の管理下の災害という
学校の管理下で起きた怪我や障害を整理・統計したデータベースがあります。
学校のどういう場所で怪我が起こりやすいか
各部活動、こと、スポーツにおいては、どのスポーツがどこの怪我の発生率が高いか、
仕事上、読んでいると興味深い資料が沢山あります。
例えば、小学生の場合、
発生パターンは「休憩時間」に最も多くその率は47%。約半分。
やっぱり先生の目の見えない部分になると子供も無茶なことをしてしまうんですかね。
遊具は、H29年は、鉄棒での怪我が多く、運動指導中の怪我ではバスケットと跳び箱が多いそうです。
遊具の怪我が鉄棒が一番っていうのが少し意外でしたが、よく考えると、授業で使う遊具って鉄棒ぐらいですもんね。
など・・・見始めると、話が逸れそうなので戻しますw
見たいのは、発生しやすい怪我の部位です。
結果はこんな感じ
小学生…1位 「手・手指」、2位「足関節」、3位「眼部」、4位「頭部」
中学生…1位「手・手指」、2位「足関節」、3位「膝部」、4位「眼部」5位「足・ 足指部」
高校生…1位「足関節」2位「手・手指部」部位のうち大項目でみると「下肢部」が全体の 4 割を超え、最も多い。
・・・あれっ、このデータだけみると、「手・手指」が一番おおいじゃん!ってなりましたw
実際、手や指の怪我はとても多いです。転倒するにしても球技にしても咄嗟に出るのは、まず手がでますからね。
ですが、足関節・膝関節・足・足指部など、高校生になれば、下肢が全体の4割を超えると明記されるなど、全体の足の怪我や障害は学生にはとても多い怪我として認められているようです。
陸上、マラソン、自転車、サッカー、野球、バスケット、水泳、スノーボード、テニスや卓球etc・・・
開業間もない当院でもいろんなスポーツをしている患者様がご来院しましたが、どのスポーツも障害や怪我をする可能性を秘めています。
特に、成長していく過程で、身体の土台となる足を鍛えていくことはとても重要です。
ですが、体を壊してしまっては意味がありません。
同時にそのかけた負担を取り除くこともとても重要です。
その負担が大きくなる前に当院に通って・・・と言いたいところですが・・・
予約優先にしている自院は、学生の多忙さもよく聞きます。
世の学生は、中々忙しいのです
ですので、学生には、
「出来るケアを出来る限り伝え、院でしか出来ないことを当院で」
と伝えています。
実際には、セルフでのケアがとても重要です。
もちろんその指導も行います。
少しでも身体に不安を抱えていらっしゃれば、是非一度ご相談下さい(*´-`)
また後日、おしらせ致しますが、3/9(金)の午後診療は、院長研修会出席のため、休診させて頂きます。
代わり3/7(水)午後を足の健康相談から通常診療させて頂きますので、ご了承ください。
最後に、患者様からいただきましたチョコレートで締めたいと思います(*´-`)
カバですw
この抜けた顔が、どこかいただいた患者さんに似てるような・・・w
失礼かw すみません(._.)
意外に美味しくて嫁さんとびっくりですw
ありがとうございました(´∀`)