香里まつだ整骨院では、リオやソチオリンピックで日本選手のサポートハウスに導入されるなど、スポーツの現場では確実に浸透しつつある
「ラジオスティム」
という熱刺激の機械を使っての痛みや怪我の治療や予防を行なっております。
ラジオ波
みなさんには、まだあまり聞きなれない言葉でしょうか??
元々は電気メスなど海外の医療業界では広く知られた言葉で、
実は、日本でいち早く目を付けたのはエステや痩身などの美容業界でした。
当院で治療を体験された患者様のほとんどが
「初めて聞いた(見た)」
とおっしゃられています。
ただ、なんとなく「ラジオ」と聞くと、
「AM/FM」とか「周波数」
といった言葉が、思い浮かんでくると思います。
・・・これが、治療とどう関係するの??
ラジオ波って一体なに??
となってもらえたら、続きをどうぞ!
内容はいいから、 料金みせて!という方はこちらをクリックして下さい。
ここでは、安心して施術を受けていただくためにその仕組みを書きたいと思います。
順番に読んでも構いませんし、
どういう人がするべきか
どんな効果があるか?
などは、次の
についてお読みください。
では、あらためて、
ラジオ波とは
「電磁波」の一種であり300kHz~6MHzの高周波のことを指します。
体に数十万回の振動を入れ細胞同士の摩擦熱(ジュール熱)で発熱します。
・・・??
正直、僕も電気系は弱いので初めこれを聞いてもピンと来ませんでした。
電磁波とか、ジュール熱って・・・??
一つずつ説明していきますので、めげずに読んでみてくださいo(^-^)o
まず、電磁波とは・・・
簡単にいうと「電気が伝わっていく時の波」のことをいいます。
その波が
小さくなるほど、波の数が多くなり、
大きくなるほど、波の数が少なくなります。
海の波を想像してみて下さい。
海水浴場のようなちいさなさざ波は、波の数が増えて一度ひいてははすぐに返します。
逆に、津波のような大きな波は、小さな波に比べ波の数が少なくなります。
この波の数が周波数であり、
数が少ないとと「低周波」と呼ばれたり、
多いと「高周波」と呼ばれます。
で次にこの図をみてください。
X線や紫外線、携帯や、無線LAN・・・
なにか聞いたことのある名前も多いのではないのでしょうか??
周波数は、「Hz」という単位の大きさとその使い方によって色んな名前に分けられます。
この枠の中に「紫外線」や「x線」も入っていると電磁波が有害に感じますが、
紫外線の一部やX線とγ線などの強い電磁波は、エネルギーもとても強いので、
体にある遺伝子を損傷させる可能性があります。
ただ、下の方を見てみると「AMラジオ」と書いています。
で、この電域周辺の周波数を「ラジオ波」と呼んでます
ラジオのチャンネルを合わせる時に、数字が出て来ませんか? アレです(^-^)
幅でいうと300kHz~6MHz。
やっと出てきました
「ラジオ波」
で、この周波数は、
普段日常で使われているような「テレビ」や「携帯電話」よりももっと低い波ですので
「ラジオ波」は、人体への悪影響はない
とされています。
ただ、人の体に流す治療器のなかではラジオ波は、
一般の家電量販店で販売されている「低周波治療器」とは違い、
電気メスなど手術用道具としても使われる「高周波治療器」の分野に入ります。
高周波を流した時の違いは、まずは、その感覚です。
電気治療器というと、
「ビリビリ」や「チクチク」した感覚を想像しますが、
ラジオ波では、
「温かさ」
を感じます。
なぜ、温かさが感じるのか??
は、次のラジオ波の効果へお進みください(^-^)