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2026 / 08 / 13  20:45

報酬額について

報酬額について

【報酬額について】

 行政書士の報酬額は各々が自由に定めることとされています。そのため、同一業務でも行政書士によって報酬額には大きな差が生じます。

 弊職が報酬額を設定するにあたって一番重要と考えたのは費用対効果です。

 行政に対する許可申請も、遺言書作成も、行政書士の取り扱う業務はすべて申請者様ご自身で行う事ができます。ご自身で行えば報酬を支払う必要はございません。しかし、その場合は、関連サイトを検索し、必要な書類を確認し、申請書様式をダウンロードして、場合によっては関係行政に問合せしながら作成するといった作業が発生します。その作業に費やする時間と労力、そして精神的な負担感を、行政書士に業務委託する事で0にする事ができます。また、専門家ならではの知識と経験がございますので、より速く、正確な書類の作成が可能となります。

 とは言いましても、あまりに高額な報酬額設定であれば、ご自身で何とかやってみようと考える方も多いでしょう。まずはご相談の段階で、十分にヒアリングをさせていただき、難易度や、作成する書類の量などを勘案したお見積書をご提示いたしますので、費用対効果をご検討ください。

 

 

 尚、業務上発生しました郵便費用や交通費及び印紙や証紙㈹につきましては実費をご請求いたします。

 

 当事務所は、インボイス請求書発行に対応するため、課税事業者となっています。

2026 / 08 / 07  18:44

インドネシア人技能実習生・特定技能の「現地公的書類」の翻訳対応について

インドネシア人技能実習生・特定技能の「現地公的書類」の翻訳対応について
 水産業や農業の現場で活躍するインドネシア人スタッフの手続きにおいて、「現地の出生証明書や資格証明書の読解に時間がかかる」というお悩みはありませんか?
当事務所の行政書士が、ビジネスレベルのインドネシア語(技能検定B級)を活かし、外部の翻訳会社を挟むことなく、迅速かつ正確に現地のリーガル書類をチェック・翻訳いたします。
2027年の「育成就労制度」への移行を見据えた、特定技能へのスムーズな変更手続きのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。

 


2026 / 08 / 04  21:43

会社設立について

会社設立について
 行政書士に会社設立を依頼する最大のメリットは、「許認可が必要な業種」で起業する際に、会社設立の書類(定款など)の作成からその後の許認可申請までをワンストップでスムーズに任せられる点にあります。 [1, 2]
一方で、行政書士は法律により「法務局への設立登記申請の代理」を行うことができません。登記手続きそのものは、自身で行うか提携している司法書士に依頼する必要があります。 [1, 2, 3]
 行政書士に依頼するメリット・デメリット、費用相場、司法書士との違いを分かりやすく解説します。
 行政書士に依頼するメリット・デメリット
⭕ メリット
  • 許認可を見据えた会社設計ができる: 建設業や飲食店、古物商など、許認可が必要な業種では、定款の「事業目的」に特定の文言を入れておく必要があります。最初から許認可の要件をクリアした定款を作成できるため、後からの修正コスト(登録免許税など)が発生しません。 [1, 2]
  • 実質的な手数料を抑えられる: 自分で紙の定款を作ると収入印紙代が40,000円かかりますが、行政書士に「電子定款」を作成してもらうことでこの40,000円が不要になります。そのため、専門家報酬を支払っても実質的な追加負担を数万円程度に抑えられます。 [1]
  • 本業の準備に集中できる: 煩雑な書類作成や公証役場との調整を任せられるため、オフィスの準備や営業活動に時間を割けます。 [1]
  • ❌ デメリット・注意点
    • 法務局への登記申請はできない: 登記の代理は司法書士の独占業務です。行政書士に依頼した場合、最終的な登記申請は「自分自身で法務局に書類を持って行く(またはオンライン申請する)」か、「提携している司法書士に別途依頼する」形になります。 [1, 2, 3]
    • 税務や資金繰りの相談は専門外: 資本金や役員報酬の決定、設立後の節税対策は税理士の管轄です。行政書士にこれらを直接相談することはできません。 [1, 2]

 


2026 / 07 / 31  08:51

相続放棄の依頼について

相続放棄の依頼について
行政書士は、法律により家庭裁判所へ提出する「相続放棄申述書」の作成や代理手続きを行うことができません。相続放棄の手続きを専門家に依頼したい場合は、司法書士または弁護士に相談する必要があります。行政書士がサポートできるのは、戸籍謄本の収集や相続財産の調査までとなります。 [1, 2, 3]
行政書士ができること・できないこと
  • できること: 戸籍謄本の収集、相続人・相続財産の調査、財産目録の作成
  • できないこと: 相続放棄申述書の作成、家庭裁判所への提出代理、法的アドバイス [1, 2, 3]
依頼できる専門家の違い
  • 司法書士: 家庭裁判所用の申述書の作成を代行できる(費用相場:3万〜5万円前後)
  • 弁護士: 申述書の作成に加え、債権者への対応や代理人をすべて任せられる(費用相場:10万〜15万円前後) [1, 2]
相続放棄の期限(3か月)が迫っている場合は、書類作成を直接代行できる司法書士事務所や弁護士へのご相談をおすすめします。
2026 / 07 / 30  10:17

当事務所名 ~香島(かしま)の由来~

当事務所名 ~香島(かしま)の由来~

『常陸国風土記』の香島郡(かしまぐん、現在の鹿嶋市周辺)の記述は、香島の天の大神(鹿島神宮)を中心とした神聖な「神郡(しんぐん)」としての由来、美しい自然や神話、そして地名の由来を詳しく伝えています。 [1, 2]
香島郡の特徴と神社
  • 神郡の指定: 那賀国と海上国の一部を合わせて特別に置かれた「神郡」であり、神宮を支える特別な地域でした。
  • 三社の総称: 天の大神の社(鹿島神宮)、坂戸の社、沼尾の社を合わせて「香島の天の大神」と総称されています。
  • 豊かな自然: 北には沼尾の池があり、風光明媚で神々と人間が共生する空間として叙情的に描かれています。
  • 本話の舞台、香島郡は後述のように特異な成り立ちをしており、大化5. 年に那賀国から割譲された5里分(①)と、同じく海上国.『常陸国風土記』において、「香島(かしま)」という地名はこの地に降臨した神の宮の称号「香島の天の大神(かしまのあめのおおかみ)」に由来すると明記されています。 [1, 2]
  • 神話的な記述から言語的な背景まで、その由来には主に以下の3つの側面があります。
1. 風土記が伝える「神話・宮号」由来説
『常陸国風土記』の香島郡の条では、天地開闢(てんちかいびゃく)の時代に、諸々の神の先祖である天神(天寿留美命・天寿留支命)が高天原に八百万の神を集めた神話が語られます。 [1]
  • 天での名: 高天原では、この地を「日の香島の宮(ひのかしまのみや)」と名付けました。
  • 地での名: 地上に降り立ってからは「豊香島の宮(とよかしまのみや)」と称されました。
  • このように、天から降り立った大神が「香島の天の大神」と称されたことから、その名をとって「香島(のちの鹿島)」という地名になりました。 [1, 2, 3, 4]
2. 「鹿島」への表記の変化
古くは風土記の通り「香島」や「香嶋」と書かれていましたが、のちに「鹿島」の文字があてられるようになります。 [1]
  • 723年の『続日本紀』の記述が「鹿島」の初出とされています。
  • 鹿島神宮の御祭神(武甕槌大神)が、奈良の春日大社へ移る際に白鹿に乗って旅立ったという伝説など、神の使いとしての「鹿」の信仰が文字の変化に強く影響したと考えられています。 [1]
3. 言語・地理的な由来(有力な民間・学術説)
風土記の神話的な記述とは別に、実際の古代の地形や言葉の響きから生まれたとする現実的な説もあります。 [1]
  • カシシマ(梶島・杭島)転化説: 最も有力視されている説です。古代のこの地は海や湖に囲まれた島状の地形で、船を繋ぎ止めるための杭(カシ)が林立する港湾(シマ)だったことから、「カシ・シマ」が縮まって「カシマ」になったといわれています。
  • 神嶋(かみしま)説: 神の住む神聖な島「神嶋」が訛ったという説です。 [1, 2, 3]
『常陸国風土記』に登場する「日の香島の宮(ひのかしまのみや)」は、香島の神が天から降臨した際の神聖なルーツを語る、非常にスケールの大きな天地開闢(てんちかいびゃく)の神話です。風土記の記述に基づき、その内容と象徴的な意味を詳しく解説します。
神話のあらすじ:天での命名から降臨まで
  1. 天神の集会: 天地が初めて分かれ、草木がまだ言葉を話していた大昔、高天原(たかまがはら)に天の神(天寿留美命・天寿留支命)が八百万の神々を集めました。
  2. 天での命名: 天神は、自分の子孫にあたる神を地上に降らせるにあたり、その拠点をあらかじめ天の上で「日の香島の宮」と名付けました。
  3. 地上への降臨: 神が天から下界へ降り立ち、実際の地上の宮を建てると、今度は「豊香島の宮(とよかしまのみや)」と称されるようになりました。これが、現在の鹿島神宮の起源とされています。
「日の香島の宮」という名の持つ意味
この名には、古代の人々がこの地に対して抱いていた特別な信仰と世界観が込められています。
  • 太陽(日)の昇る東の果て: 畿内(大和朝廷の中心地)から見て、常陸国(特に香島)は日の出を迎える最東端の聖地でした。天平時代の東国の人々にとって、「日(太陽)」を冠する名は、東の果てにある光に満ちた神聖な場所を意味していました。
  • 天と地が繋がる場所: 天上の「日の香島の宮」がそのまま地上の「豊香島の宮(豊かな香島の宮)」へと写されたという物語は、この地が天界と直結した至高の聖域であることを示しています。
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