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イングランド・ダイアナマリア鉱山産フローライト。
2018年のツーソンショーでお披露目されるなどして出回り始めたそうです。
「Diana Maria」とは地名ではなく採掘者の奥さんの名前とのことです。
閉山されたロジャリー鉱山産のフローライトと似ています。

紫外線による蛍光が強く出る蛍石です。
晴れた日の太陽光でも、紫～青みがかった色に蛍光します。

UVライトで照らすと強くブルーに蛍光します。

メキシコ産のデザートローズ(砂漠の薔薇)。
砂漠で水が蒸発するときに自然にできた結晶鉱物です。

砂漠で産出され、薔薇のように見えることから、
「砂漠のバラ」と呼ばれています。

デザートローズには、様々な種類がございますが、
こちらは、石膏(ジプサム)が主な成分のジプサムローズです。

透明な石膏はセレナイトですので、
セレナイトローズとも呼ばれ、白いタイプのデザートローズになります。

イングランド・ダイアナマリア鉱山産フローライト。
2018年のツーソンショーでお披露目されるなどして出回り始めたそうです。
「Diana Maria」とは地名ではなく採掘者の奥さんの名前とのことです。
閉山されたロジャリー鉱山産のフローライトと似ています。

紫外線による蛍光が強く出る蛍石です。
晴れた日の太陽光でも、紫～青みがかった色に蛍光します。
その為、晴天の屋外や窓辺では、ブルーグリーンに見え、
室内の蛍光灯の照明では、エメラルドのようなグリーン系です。
UVライトで照らすと強くブルーに蛍光します。

パキスタン産オイルクォーツ(石油入り水晶、オイルインクォーツ)です。
ディスプレイや保管、プレゼントボックスにもご利用いただけるボックス付きです。
ボックスの底は、スポンジの上にベルベットのような質感の生地が貼ってあります。
オイルクォーツ(オイルインクォーツ)は、成長の過程で水晶に石油が内包された、太古の石油入り水晶です。
オイルクォーツにUVライトやブラックライトなどの紫外線を当てると、その石油が黄色やオレンジ色などに蛍光します。
神秘的、幻想的なファンタジーを感じる水晶です。

天然のマニハール水晶原石です。
こちらは水晶ポイントになっています。

研磨を施していないナチュラル水晶ポイントですので、結晶面の質感も楽しく観察できます。
照りのある結晶面や成長痕などが見えます。

モスグリーン系のインクルージョンも魅力的で、透明感のある水晶だからこそ、内に観ることのできる楽しみです。
水晶内部に広がる世界観や、昔割れた部分が再結晶している部分に思いをはせるなど、観察しがいがあり、この水晶を置くだけで鉱物テラリウムの見ごたえが増しそうです。

インド共和国ヒマラヤ山脈の麓、標高5400mのクル地方・パールバティー渓谷の南に位置したところにガルサ渓谷と呼ばれる渓谷があり、その最奥にある村、マニハール産のヒマラヤ水晶です。
鉱山へは村から歩いて1～2日はかかり、全て人の手で採掘されている大変希少で貴重な水晶です。
(パールヴァティー渓谷は、北部インドのヒマラヤ山脈にある渓谷で、シヴァ神の妻の名前が付けられています。)
パールバティー渓谷方面の山では採掘が盛んに行われていて、透明度が高く照り艶の美しい水晶が採掘されています。