美味しいご提案
焼く・炒める
材料:ひき肉、玉ねぎ、人参、にんにく、生姜、セロリ、パプリカ、お湯 調味料:(油、砂糖、塩、カレー粉、ケチャップ、ウスターソース、コンソメなど)
ひき肉で作るドライカレーはごはんは勿論、パンにはさんでも美味しいし、ピザトーストにトッピングしても、スパゲティーの具にしてもいいですよね。
ひき肉で作ればキーマカレーの1種ともいえますね。
オーソドックス(?)な材料はこんな感じですが、肉の種類を変えたり野菜を変えたり、炒める時間を調節したりするといろんなお味に出会えます。
試してみてくださいね。
作り方は、とにかくみんなみじん切りにして、炒めます。
途中でコンソメを溶いたお湯と調味料を加え、煮詰めて水分を飛ばし焦がさないように炒ります。
好みの固さで火を止めます。
材料:ハム(orひき肉)、玉ねぎ、人参、にんにく、生姜、卵、ご飯 調味料:(ごま油、塩、こしょう、顆粒コンソメなど)
冷蔵庫の残り物で作ることが多いチャーハンは、バリエーションが豊富です。
ハムだったり、ベーコンだったり、ひき肉を使ったり、野菜と卵だけっていうのも悪くありません。
材料は全てみじん切りにして炒め、味をつけます。
ご飯を入れて更に炒め、味を調えます。
チャーハンをフライパンの片面に寄せてフライパンを傾け、油を追加して熱し溶き卵を入れ手早くふわっと火を通しチャーハンに合わせます。
フライパンに火が入ると最高に美味しいチャーハンになりますよね。
「IHなので美味しいチャーハンを食べたくなると外食します」って方もいますよ。
揚げる
材料:合い挽き肉、半熟卵(卵・水・岩塩)具材(豚もも肉・竹の子・椎茸・白菜・春雨・にら・生姜・ネギ)、調味料(塩・粗挽き胡椒・トマトケチャップ・フレンチマスタード・すりおろしたにんにく・ナツメグ)、揚げ油、衣(小麦粉・溶き卵・パン粉)
スコッチエッグの卵がとろ~り半熟だと、とっても幸せ感じますよね。
幾つかコツがありますのでやってみましょう。
半熟卵を作ります。
鍋に水・岩塩を入れしょっぱいなと思う位にして沸騰させ、卵を6分ゆでます。
(精製塩でしたら7分30秒程)
ゆで卵はすぐに氷水に浸けて転がしながら急速に冷やし、2分程おいてから殻を剥き冷蔵庫でさらに冷やします。
冷蔵庫で冷やしておいた合い挽き肉に調味料を入れて粘り気が出るまでよく練り混ぜます。
肉だねを両手で10回ほど投げ合い空気を抜きます。
肉だねをゆで卵の数分に分け、それぞれラップにゆで卵を包めるサイズの円形に広げます。
ゆで卵に小麦粉をしっかりつけて余分な粉をはたき落とし、肉だねで包みきれいに成形してヒビや穴などなくします。
小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣を隙間ができないようにしっかりつけましょう。
すぐに揚げないで、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
170℃の油でゆっくり7分転がしながら揚げます。
出来立てをいただいてくださいね。
ポイントは「冷やす」と「ひび割れさせない」でした。
材料:ひき肉、下味用調味料(塩・胡椒・生姜orにんにく・酒・片栗粉)、油、あんかけ用材料(水、片栗粉、酢、砂糖、しょうゆ)、付け合わせの野菜
シンプルな肉団子もいいですが、甘酢あんかけは食がすすみますよね。
あんかけの片栗粉は30分以上水に漬けておきしっかり加熱すると、温め直してもとろみが復活しますよ。
お弁当にもぴったりですね。
肉に下味用調味料をしっかり混ぜ込み粘り気がでるまでよく捏ね、1口大のボールにします。
油を180℃に熱してボールにした肉をしっかり揚げて行きます。
鍋に甘酢あんかけの材料の酢・砂糖・醤油を入れひと煮立ちさせて、水に溶いておいた片栗粉を入れとろみをつけます。
付け合わせの野菜と盛り付けていただきます。
材料:春巻きの皮、具材(豚もも肉・竹の子・椎茸・白菜・春雨・にら・生姜・ネギ)、具材用調味料(酒・醤油・塩・鶏ガラスープ・ごま油・豆板醤・水・片栗粉)、揚げ油、のり(小麦粉・水)
パリッとした皮、とろーりとした濃厚なお味の具材がたまらない春巻きはいかがでしょう。
水溶き片栗粉を作っておきます。
(30分以上は置くこと、片栗粉1:水2の割合です。)
豚もも肉・竹の子・椎茸・白菜は千切り、にらは粗いみじん切り、生姜・ネギはみじん切りにします。
春雨は熱湯にくぐらせてから3センチ位に切ります。
フライパンを熱してごま油を入れ、生姜・ネギの香りを引き出したら、豚もも肉に火を通し、竹の子・椎茸・白菜も炒めます。
水溶き片栗粉以外の具材用調味料・にらを入れ、煮詰めます。
スープが少しになって来たら、水溶き片栗粉を入れしっかり加熱してとろみをつけて火を止めます。
バットなどに広げて春巻きの皮の枚数分に当分して冷まします。
小麦粉を同量の水で溶いてのりを作ります。
具が冷めたら春巻きの皮で具を巻き、渕をのりでしっかりと止めます。
160℃の低温の油で春巻きをじっくり時間をかけて揚げ、最後に強めにしてカラリと仕上げます。
材料:ひき肉、蓮根、白ネギ、下味用調味料a(塩・胡椒・生姜・にんにく・酒・片栗粉)、小麦粉、衣用(小麦粉・片栗粉)、油、たれ(酢、砂糖、しょうゆ、ごま油)、付け合わせの野菜
蓮根の歯ざわりと香ばしい揚げ油の香り、中からでてくるジューシーな肉汁がたまらない1品です。
白ネギはみじん切りにし、蓮根は5㎜幅に切り水に5分程浸けてから水を切りキッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
ひき肉に白ネギ・下味用調味料を混ぜ、粘りが出るまでよく捏ねます。
蓮根の片面に小麦粉をまぶし、まぶした面に捏ねたひき肉を挟んで行きます。
はずれないようにギュッと押し、蓮根の外面にひき肉がはみ出る位にします。
肉を挟んだ蓮根に衣をまぶし、軽くはたいてから180℃の油で両面がきつね色になるまでじっくり上げます。
付け合わせの野菜と盛り付けてそのままでも美味しいですが、合わせたたれをつけていただきます。
煮る・茹でる・湯がく
材料:ソーセージ、ベーコン、野菜(キャベツ・玉ねぎ・人参・ジャガイモ・ニンニクなど・パセリ)、調味料(ローリエ・コンソメスープの素・塩コショウ・白ワイン・バター)、水、オリーブオイル
ソーセージとベーコンの旨味がたっぷりのポトフはほっこり幸せにしてくれます。
玉ねぎはくし切り、人参は乱切り、ジャガイモは大き目の1口サイズ、ニンニクは包丁で潰す、ソーセージは斜め切り、ベーコンは3㎝程、パセリはみじん切りにしておきます。
オリーブオイルを熱したフライパンでニンニクを炒めて香りを出しベーコンを焼き色がでるまで炒めます。
フライパンに玉ねぎ、人参ジャガイモを入れ油を回してから、キャベツも入れて軽く炒めます。
鍋にフライパンの中身を移し、水と調味料も入れて煮ます。
柔らかく煮えたら味を調えて器に盛りいただきます。
材料:すき焼き用肉、焼豆腐、しらたき、卵、野菜(長ネギ・春菊・えのき、舞茸)、割り下(だし・醤油・酒・砂糖・水)、油
みんな大好きすきやき!
甘醤油で作るのが一般的ですが、目先を変えて、割り下の醤油を塩にし砂糖を控えて塩味にしても美味しいですよ。
肉も牛にしても豚にしても鶏肉にしても其々美味しいですよね。
鍋に油をひき、長ネギ、肉を焼きます。
肉は焼き色がついたら皿に取り分け、長ネギに焼き色がついたら焼豆腐、しらたき、えのき、舞茸、春菊を入れ割り下を張って煮ます。
卵は人数分の器に割り入れ、軽く溶いておきます。
キノコ類が煮えて豆腐に味が染みたら、取り分けておいた肉を戻し馴染ませたら皿に取り分けていただきます。
材料:牛肉(すね肉)、野菜(玉ねぎ・人参・ジャガイモ・マッシュルーム・ニンニクなど)、調味料(ローリエ・コンソメスープの素・塩コショウ・ケチャップ・ウスターソース)、水、赤ワイン、ビール、オリーブオイル、デミグラスソース缶、生クリーム、茹でたブロッコリー
お肉がほろりとほぐれるビーフシチューはご飯にもパンにも合う嬉しい一品です。
炊飯器を使って時短料理しませんか。
玉ねぎはくし切り、人参は乱切り、ジャガイモは大き目の1口サイズ、にんにくはみじん切り、牛肉は1口大に切って塩コショウをしておきます。
オリーブオイルを熱したフライパンで牛肉に焼き目を付け、ワインを入れて半分になる位煮詰めて炊飯器に入れます。
フライパンに油を少し足して、ニンニクを炒め、切った野菜も追加して炒めて炊飯器に入れます。
水・調味料・ビール・デミグラスソースを炊飯器に入れ、炊飯器をスタートさせれば付いていなくても出来上がります。
器に盛りブロッコリーを飾って、生クリームを回しかければ見映えがしますね。
材料:肉、野菜(人参・玉ねぎ・じゃがいも・季節の野菜など)、カレールー、ローリエ、かくし味(いろいろ試すのも楽しいですよね)
肉を切り、焼き色をつけて取り出します。
玉ねぎを焦がさないように炒めます。
野菜を投入して軽く炒め、水を入れ沸騰したら中火にして肉も投入します。
ローリエ・かくし味の調味料などをいれコトコト味が浸み込むように煮ます。
軟らかく煮えたらいったん火を止めカレールーを投入。
カレールーが煮溶けたら弱火でとろみがでるまでかき混ぜます。
ところで、かくし味には何を使いますか?
コーヒー、ココアやチョコレート、ケチャップにソース、ニンニク、マヨネーズ、赤ワイン、ヨーグルト、バター、オリーブオイル、りんごなどでコクを出したり、爽やかにしたりと好みの味を追求するのもいいですね。
お肉の種類によっても味が変わりますし、部位に依っても違いがでますよね。
ご自分のカレーを探してくださいね。
材料:鶏肉、きりたんぽ、野菜A(大根、人参・ごぼう・白菜など)、野菜B(野生のせりor野生のみつ葉)、水、比内地鶏スープ
その昔、大館・北鹿地方の木こりやマタギ達はきりたんぽを焼き、味噌や醤油などで味付けして山仕事に携帯したのだそうです。
きりたんぽは焚き上げたご飯を杉の串に握りつけて細長く形成し、串ごと囲炉裏などで焼いてつくります。
その形がたんぽ槍(昔使われた綿を巻き付けた練習用の槍のことです)に似ていたこと、更に切って食べることから「きりたんぽ」と呼ばれるようになったのだそうです。
秋田を代表する郷土料理です。
溢れる山の滋養とともに鍋でお召上がりください。
せりなどは出来れば野生のものにし、その根はきれいに洗ってお使いくださいね。
スープを張り野菜Aと鶏肉を煮ます。
柔らかくなったら味を調え、切ったきりたんぽ、野菜Bを入れ、きりたんぽに味が染みたらすぐに器に盛りお召し上がりください。
きりたんぽは煮崩れし易いので煮過ぎないのがポイントです。
材料:鶏肉、ベーコン、野菜(人参・玉ねぎ・じゃがいも・季節の野菜など)、水、シチュールー、かくし味(ローリエ、味噌など)
季節の野菜は冬には白菜、蕪、ひと手間かかりますがブロコリーなどもいいですね。
ホワイトシチューの隠し味にはわたしは味噌派ですが、生クリームなどもよく使われます。
肉・ベーコンを炒めて取り出します。
玉ねぎを焦がさないように炒めます。
根野菜を投入して軽く炒め、水を入れ沸騰したら中火にして肉・ベーコンと残りの野菜も投入します。
かくし味の調味料などをいれコトコト味が浸み込むように煮ます。
軟らかく煮えたらいったん火を止めシチュールーを投入。
シチュールーが煮溶けたら再び火を点け、弱火でとろみがでるまでかき混ぜます。