お肉の豆知識

2024-01-23 10:12:00

ЖЖЖ 三元豚について ЖЖЖ


* 三元豚(さんげんとん)ってなあに?
ブランド名ではないのです

三元豚はおいしさの基準にもなる銘柄名・ブランド名ではなく、掛け合わせのことです。
3種類の純品種の豚を掛け合わせた雑種の豚のことで、日本国内で生産される食用豚のほとんどは三元豚です。

1代限りの優良品の生産に用いられる「雑種強勢」と呼ばれる現象を利用したもので、よりすぐれた新種を生み出す品種改良ではありません。

日本にある豚の純品種は、デンマーク原産の「ランドレース種」(繁殖力にすぐれ発育も早い白毛大型品種)、イギリス原産の白毛大型品種「大ヨークシャー種」(赤身と脂肪のバランスがよい)、アメリカ原産の赤毛大型品種「デュロック種」(脂肪が多く柔らかい肉質で、産肉性が高い)、イギリス原産の黒毛中型品種「バークシャー種」(繊維が細かく臭みが少ない肉質で日本では黒豚と呼ばれている)、イギリス原産の黒毛中型品種「ハンプシャー種」(筋肉量が多く赤身やロースに適している)、イギリス原産の白毛中型品種「中ヨークシャー種」(肉質のきめの細かさと脂肪の旨味に優れている)などがあります。

日本においてはランドレース種と大ヨークシャー種の2つの純粋品種を交配させて生産した「二元豚」のメスと、デュロック種のオスを交配させて生産した「三元豚」が、最も多く普及しています。


2024-01-22 12:05:00

ЖЖЖ 豚肉の部位について ЖЖЖ


*部位の名称と特徴

1.肩
きめがやや粗く硬めの肉質で、他の部位に比べて少し濃い肉色が特徴。
薄切りや角切りにして、煮込み料理に使うとうま味が引き立つ。

2.肩ロース(クラシタ)
脂肪が粗い網状に混ざり、コクのある濃厚な味の赤身肉。
調理の際は、赤身と脂肪の境にある筋を切って使うのがおすすめ。
ひき肉、角切り、薄切りなどでいろいろな料理に利用される。
しょうが焼きや酢豚にも適している。

3.ロース(肩ロースの後ろの部分)
きめが細かい肉質で、適度にのった脂肪にはうま味がある。
ヒレに並ぶ 最上級の部位で、とんかつやすき焼きに使われる。

4.ヒレ
豚肉の中でも最もきめが細かい部位。
脂肪分が少なくビタミンB1が豊富。
トンカツやソテーなど油を使った料理でおいしく食べられる。
加熱しすぎるとパサつくので注意。

5.バラ
肉質は柔らかく、赤身と脂肪が層になっている。
骨の周りは特に濃厚な味わい。
骨付きはスペアリブと呼ばれバーベキューで楽しまれる。
また角煮や焼き豚などの煮込み料理や、薄切りにして炒め物にするのにも適している。

6.モモ
脂肪が少なくヒレ肉に次ぎビタミン B1を多く含んでいる部位で、焼き豚などにおすすめ。
この部分をハムにしたのがボンレスハム。
よりお尻に近いそとモモは肉質がかたくきめがやや粗いので、薄切りにしたり小さくカットして豚汁にしたり挽肉にするのがおすすめ。

2024-01-19 10:01:00

ЖЖЖ 豚肉内臓の部位について ЖЖЖ


*部位の名称と特徴

1.タン
食感はコリコリしていて歯ごたえもしっかりある。
ビタミンA・B₂、鉄、タウリンが食肉部分より多く含まれている。
焼肉から煮込み、串焼き、バター焼きなどと幅広く使われる。

2.カシラ
豚のこめかみの部分で頭部の肉の部分で一番おいしいと言われている部位。
コラーゲンも多く含んでいてジューシー、やわらかくて脂肪が多いのが特徴。

3.トントロ(ネック)
頬から首の部分で、一頭から少量 しか取れない。
マグロのトロのよう に脂がのった食味から、焼肉でも 人気の部位。
疲労回復に役立つビタミンB1、体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持しむくみや高血圧の予防に役立つナトリウム、カリウムが含まれている。

4.ハツ (心臓)
脂肪が少なく、淡白な味わいと独特な歯応えが特徴。
豚ハツは下処理がとても大切。
ハツの内部に潜む血の塊をきちんと血抜きすることで臭みが抑えられる。
豚ハツは流水で洗うのがコツ。
鉄板焼きや煮物にも向いている。

5.ハラミ(横隔膜)
横隔膜の上部を指し、横隔膜の下部の部分は「サガリ」と呼ばれてる。
食感も見た目も赤身肉と間違える程で濃厚で甘味がある。
ビタミンB群やミネラル類などの栄養価が高く脂も多いためカロリーも高め。

6.ガツ(胃)
臭みが少なく食べやすい、豚ホルモンでは定番のメニュー。
脂が少ないうえにたんぱく質も多く摂れる人気の部位。
風味がよく鉄板焼きや煮込みなど様々な料理に合う。

7.レバー(肝臓)
豚レバーは牛レバーよりもしっかりとした食感で弾力あり。
牛や鶏のレバーよりもたんぱく質や鉄分が豊富で低脂肪子yタンパク。
貧血予防にも効果的。
揚げ物や炒め物、ソテーにおすすめ。

8.シロコロ(大腸)
小腸よりもやや太くコシのある歯ごたえが特徴。
風味や調理法は小腸と同様で、よく煮込んだり炒めたりすれば味わい深い風味が楽しめる。

9.小腸
小腸は細長くて薄い形状が特徴。
やや硬めだが煮込んだりすることで柔らかくなる。
煮込みや串焼きにするとおいしくいただける。

10.テッポウ(直腸)
とろけるようなトロトロ感と脂肪のうま味が魅力。
テッポウ独特のくさみはあるが長時間下処理をすると独特の食欲をそそる香りがあり、脂肪のうま味とトロトロ感はテッポウならでは。
肛門の近くの肉厚なものほど質がよく、おいしいといわれている。

11.テール(尾)
外側はトンソクに近いトロトロの食感で、中心付近はくせのない赤身のような食感。
お鍋や煮込みの材料にするだけではなく、燻製などにしてもおいしくいただける部位。

12.パイカ(バラ先軟骨)
横隔膜の上部をパイカ、横隔膜の下部の部分はサガリと呼ばれている。
食感も見た目も赤身肉のよう。
ビタミンB群やミネラル類などの栄養価が高く、脂も多いため濃厚な甘味がある。

13.コブクロ(子宮)
コリコリした食感と焼くと丸くなる高たんぱくで低カロリーの部位。
味や形はユニークだが、クセもほとんどなく食べやすい部位。
脂肪が非常に少なくたんぱく質が多い部位で、ビタミンやミネラルも少なめ。
カロリーも少なくヒレの半分ほどなので、ダイエットをしている方にもおすすめ。
焼肉以外にも、煮込み料理や和え物などに使われる。

14.スネ
肉質は硬めだがミンチにしたり、煮込むことで柔らかくなるのでシチューやカレーなどの煮込み料理もおすすめ。
豚すね特有の濃厚な旨みを味わえる。
ゼラチンやコラーゲンを多く含むため、肌が綺麗になりたい人にもおすすめの部位。
ビタミンCも一緒に取るとコラーゲンを吸収できるのでおすすめ。

15.豚足
コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質を多く含む美肌の素。
ビタミンCも一緒に取るとコラーゲンを吸収できるのでおすすめ。
骨を丈夫にするカルシウムや、筋肉を丈夫にするのに必要なロイシンなどが多く含まれている。
シンプルに茹でて辛子酢味噌や酢醤油で食べたり、甘辛い煮物にするのが定番。
長時間煮るとゼラチン質に変化するので、やわらかくなる。
煮汁には栄養分がたっぷりなのでスープにするのもおすすめ。



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