実は想いがあります。


日本ではペットショップから子犬を迎え入れる方が85%で、みなさん気軽に買うことができます。

もちろんどこから迎えてもすべての子が素敵な家族になれます。
しかし、親兄弟と育っていないわんちゃんたちは問題行動を起こすことがあり、それが手放す原因の一つなのも現実です。
「こんなはずではなかった」と悩む方は、なぜそこにおちいってしまったかご存知ないところも、日本はヨーロッパに100年遅れをとるほどのペット後進国である理由でしょう。

彼らは物ではなく、companion(コンパニオン)=仲間・家族です。
飽きたからいらないなどという存在ではありません。
迎えるまでにじっくりと検討する時間があれば、衝動買いは起きにくいでしょう。
ささやかではありますが、わたしもわたしができる活動としてこの仕事を始めました。

ippukuのご提案です。
ライフサイクルに合わせ、計画性を持って彼らを迎え入れてはいかがでしょう。
わたしのコンセプトは「手こずらない、飼いやすい」です。
社会性の最重要期間とされる出生からの60日間、「愛され方、呼び戻し、噛まない、従順」を家族(犬と人間)全員でしっかりと教育し、オーナー様が抱いた瞬間から家族になれる子犬に育てます。
人間の赤ちゃんを待ちわびるのと同じように、「気長に、楽しみに」こそがわたしのご提案です。


…難しいことのようですが、とてもシンプルです。
「精一杯の愛情でこの子の一生を守る」
その気持ちだけです。

 
 

 

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