📖不定期更新 4代目(修行中)の戯言
節分
今日2月3日は節分
なので、テーマは節分で書いてみます。
というか、もう2月って時間の流れ早くないですか?
まぁ感じ方は人それぞれですが・・・・。
自分は早く感じてますw
ちなみに今年の恵方は南南東みたいです。
その年の恵方の方角を見て恵方巻を食べるといいって
言いますけど何故だかわかりますか?
その方向には、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、
その方角に向かって事を行えば何事も吉とされていて吉方、明きの方とも言うみたいです。
そうなると宝くじとかを自分の住んでいるところからみてその方角で買うと当たるのかも
とか思ったりもしました(笑)
ま、買わないことには当たらないんですけどねw
おせち料理みたいに恵方巻の具材にもちゃんと意味があるみたいです。
恵方巻で一般的な具材の意味はこんな感じみたいです。
かんぴょう→細くて長いので「長寿祈願」「縁結び」
しいたけ煮→かさの形が陣笠に似ているので「身を守る」
卵焼き→黄金色で「金運上昇」
うなぎ→うなぎのぼりに通じて「上昇・出世」
桜でんぶ→鯛などの白身魚をほぐしており、春を象徴する桜色で「めでたい」
きゅうり→きゅうりの名から「九の利を得る」
海老→腰が曲がるまで「長生き」
あとは節分と言ったら豆まきですよね!!
一條家の豆まきは大豆は使いません
豆腐屋だから大豆は売るほどあるんですけどね!
じゃ何を撒くのというと落花生を撒きます。
小さいころからそうだったので何も疑問には思っていませんでした。
大きくなってからも豆腐屋が豆を粗末に扱ってはいけないから豆ではなく
落花生を撒いているんだなと思っていました。
けど真相を知りたくて理由をふと聞いてみたことがありました。
真相はいたってシンプルでした。
それは
掃除が楽だから!!!!!
あ、なるほど・・・。ってなりましたw
確かに大豆を撒くとそこら中に散らばって掃除が大変だなと
落花生なら手でも拾いやすいし殻の中身を食べるから
床に落ちたものも安心して食べられる
いい事づくめですね
ちなみに小さな頃節分がトラウマになっていた時期がありました。
何故か・・・。
鬼役をやる父が全力で鬼をやるからです。
秋田のなまはげにも負けないくらい怖かったです。
恰好がでかい木の棒を持ち、藁の簔をつけて唸り声を上げながら
入ってくるんですよ肝心の鬼の顔はでん六豆とか買うとついてくる
鬼のお面なんですけど、そのポップなお面をつけてガチな感じでやるから
なんか余計怖くなるんですよねwwww
なんかの最終形態みたいでwww
小さな頃の我々姉弟はギャン泣きしていたそうです。
あ、今は父もそんなことしませんよwww
もしかしたら甥っ子にはしかねませんが
そんな感じで今回の戯言はこの辺で終わります
豆撒いて鬼払って福を招いていい1年にしましょう
ではまた次回の更新で