音楽講座 ギター和声学

楽しいギター和声学

2026年

 

9月27日

 

本日よりカルカッシのOp.60-22を分析いたします。

この曲はハ長調です。

1小節 Ⅰ

 

2小節 Ⅳ

 

3小節 Ⅴ7

 

4小節 Ⅰ

 

5小節 Ⅰ

 

6小節 ホ短調のⅤ9の根音省略

 

7小節 ホ短調のⅠの2転とⅤ

 

8小節 ホ短調のⅠで解決します。

 

9小節 ハ長調に戻りⅥのⅤ9

 

10小節 Ⅵ

 

11小節 Ⅴ7

 

12小節 Ⅰ

 

13小節 ⅣのⅤ7の3転

 

14小節 Ⅳ

 

15小節 ⅣのⅤ7の3転

 

16小節 Ⅳ

 

17小節 ホ短調のⅤのⅤ9の根音省略

18小節 ホ短調のⅤ

 

19小節 ホ短調のⅤのⅤ9の根音省略

 

20小節 ホ短調のⅤ

 

20~24小節 ホ短調のⅤ

 

25小節 ハ長のⅤ

 

26小節 Ⅴ7 

 

27小節 Ⅰ

 

28小節 Ⅳ

 

29小節 Ⅴ7

 

30小節 Ⅰで音階

 

31小節 Ⅰ

 

32小節 ホ短調のⅤ9の根音省略ですが次の小節はホ短調のⅠで解決せずハ長のドミナントに進みます。従いましてこの和音はハ長のⅤのⅤ9の根音省略の準固有和音と同じ異名同音です。

 

33小節 ハ長調のⅠの2転(ドミナント)とⅤです。

 

34小節 Ⅰで終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

文書名PDF版 2026ギターの友8月_ページ_2.jpg文書名PDF版 2026ギターの友8月_ページ_3.jpg

 

6月26日

カルカッシのOp.60-21を分析続けます。

37小節 イ短調に戻ります。Ⅴ7 

38小節 Ⅰ

39小節 Ⅴ7の2転

40小節 Ⅰの1転

41小節 ⅣのⅤ 借用和音です。

42小節 Ⅳ Ⅰ

43小節 ⅤのⅤ7の根音省略 第5音は下方変位 メロデイとバス反行してⅤのⅤ7

44小節 Ⅴ 

45小節 Ⅰ メロデイとバス反行してⅤのⅤ7

46小節 Ⅰ メロデイとバス反行してⅤのⅤ7 

47小節 Ⅰ メロデイとバス反行してⅤのⅤ7

48小節 Ⅴ 装飾音ファの♮はイ短調の9の和音にあたります

49小節 Ⅴ 装飾音のファ♯とソ♯はイ長調に変わったことを示しています。

50小節~最後まで イ長調Ⅴの属和音が続きます。半終止してダカーポします。

終わり

 

6月25日

カルカッシのOp.60-21を分析続けます。

9小節 9小節~14小節は1小節から6小節までの部分と同じ進行です。

15小節 Ⅱ7 Ⅴ

16小節 ⅠⅤ7 Ⅰ

17小節 同主短調のイ短調に転調します。Ⅰ

18小節 Ⅰの1転

19小節 Ⅳの1転

20小節 Ⅳ

21小節 平行調ハ長調のⅤ1転

22小節 バスとソプラノの3度音程で間に属音ソを入れての経過進行。

23小節 Ⅴ7

24小節 Ⅰ

25小節 Ⅴ9の準固有和音からⅤへ

26小節 Ⅰ

27小節 27-28小節は 25-26と同じ進行

29小節 Ⅱ

30小節 Ⅲ

31小節 Ⅳ

32小節 Ⅴ 29-32まで和声が上昇していきます。

33小節 Ⅴ ⅤのⅤ7 普通はこのあとⅤへ進行しますがⅣの準固有和音に進行。

34小節 Ⅰ Ⅳの付加和音の準固有和音 Ⅰ 減和音 

※ここは本当はⅤのⅤ9の準固有和音で根音省略と書きたいところですが第9音がミ♭になるので楽譜ではレ♯となっていて異名同音となります。従いまして減和音と表記致しました。

35小節 Ⅰの2転 Ⅴ7

36小節 Ⅰ

続く

 

 

6月24日

今回よりカルカッシのOp.60-21を分析します。

この曲はイ長調です。アウフタクトで始まり、次の小節へ経過音でメロディが進行します。

1小節 Ⅰの1転

2小節 Ⅰ

3小節 Ⅳ

4小節 Ⅰの1転

5小節 Ⅴ7

6小節 Ⅰ Ⅵ

7小節 Ⅱ7 ⅤのⅤの1転 ドッペルドミナントです。

8小節 Ⅴ ⅤのⅤの Ⅴ 半終止

続く 

 

6月19日
バレットの続きです。
嬰ハ短調になっています。
15小節 1小節と同じ ⅠとⅠの1転 Ⅳの1転  
16小節 2小節と同じ Ⅴ シ♯は導音です。Ⅰ
17小節 Ⅳ7 Ⅴ Ⅰの1転 バスが上行します
18小節 Ⅳの1転 Ⅴ7 Ⅰ
19小節 これ以降はイ長調に転調し、主音のㇻが持続音となったⅠとⅤの交互の進行となりますので省略させていただきます。
終了
6月18日
バレットの続きです。
嬰ハ短調になっています。
9小節 Ⅴ7です。構成音は ソ♯ シ♯ レ♯ ファ♯ バスがソ♯→ファ♯→ミと下がりⅠの1転になりその後は根音バスになります。ド♯ ミ ソ♯
10小節 前の小節4拍半よりド♯→シ→ラ♯→ソ♯と流れます。和音は10小節の頭より嬰ハ短調の属音ですが自然短音階で下がるⅤの1転なので導音がありません。2拍目はⅤのⅤ7の2転(ドッベルドミナント)を経て導音のあるⅤにて半終止します。※ここでのドッペルドミナントの構成音はレ♯、ファのダブル♯、ラ♯、ド♯
11小節 半終止後は下属調の嬰ヘ短調に一時転調します。1拍目は嬰ヘ短調のⅣの2転。2拍目はⅤ3拍目はⅠ ※嬰ヘ短調のⅠはファ♯、ラ、ド♯。Ⅴはド♯、ミ♯、ソ♯。
12小節 Ⅱ7の1転→Ⅴ7→Ⅰ 下属調への一時転調はここまでです。※Ⅱ7の構成音はソ♯、シ、レ♮、ファ♯。
13小節 嬰ハ短調に戻り次にⅡ→Ⅳの2転→Ⅴ9の1転根音省略(減七の和音)
14小節 Ⅱの1転→ⅤのⅤ9の根音省略(減七の和音)となります。
※Ⅴ9の1転根音省略(減七の和音)の構成音 シ♯、レ♯、ファ♯、ラ
 ⅤのⅤ9の根音省略(減七の和音)の構成音 ファのダブル♯、ラ♯、ド♯、ミ
続く

6月17日
今回よりポンセのバレットを分析してみます。
楽譜は現代ギター社の発表会名曲集の102ページをご参考下さい。
この曲は嬰ハ短調になります。ここでクイズです。
嬰ハ短調の平行調は何長調でしょうか。
答えはホ長調です。
今日は8小節まで分析してみます。
1小節 ⅠとⅠの1転 響きが良いですね。Ⅳの1転    
2小節 Ⅴ シ♯は導音です。Ⅰ
3小節 平行調のホ長調Ⅱ7とⅤ7 Ⅰ
4小節 嬰ハ短調に戻ります。Ⅱ7 ドッペルドミナントⅤのⅤ7
5小節 Ⅰ 1小節と同じ和音ですが2拍半から3拍半にかけてメロデイがオクターブ下になっています。
6小節 平行調のホ長調Ⅱ7 Ⅴ7 Ⅰ 
7小節 平行調Ⅳですが嬰ハ短調のⅥとみなして→Ⅳ→Ⅱ7 と嬰ハ短調の終止形に入ります。
8小節 Ⅰの2転→Ⅴ7→Ⅰ と解決します。
次回に続く
6月1日
今回はカルカッシのOp.60より20番の分析をしたいと思います。 この曲はイ長調です。 さてここでクイズです。イ長調の同主調は何短調でしょうか? 答えはイ短調です。同じ主音になります。 この曲は途中で同主調のイ短調に転調し、さらにイ短調に対して平行調のハ長調にも転調しています。 それでは小節ごとに和声記号を付けてみましょう。
1小節 Ⅰ
2小節 Ⅰ
3小節 Ⅳ バスは主音の持続
4小節 Ⅰ 
5小節 Ⅴ
6小節 Ⅰ バスは属音の持続
7小節 Ⅴ7 Ⅰ
8小節 Ⅴ 半終始
9小節 Ⅴ7
10小節 Ⅴ7
11小節 Ⅰの1転 Ⅴの1転 Ⅰ Ⅴの2転 
12小節 半音の経過音とカンパネラ Ⅰの1転 Ⅰ
13小節 Ⅴ7
14小節 イ短調のⅤ9 そのままイ短調に転調
15小節 イ短調Ⅰ Ⅴ Ⅰ Ⅴ7 ※以下転回は省略します
16小節 カンパネラ レシャープは半音経過音 Ⅰ
17小節 平行調のハ長調に転調 Ⅴ7 
18小節 Ⅰ バスは属音で20小節まで持続
19小節 Ⅴ7
20小節 Ⅰ 
21小節 イ短調に戻りⅤ7
22小節 Ⅰ バスは属音で持続
23小節 ⅤのⅤ7 バスは属音で持続
24小節 Ⅴ 属音でイ長調に戻ります
25小節 イ長調 Ⅰ
26小節 Ⅰ
27小節 Ⅳ バスは主音の持続
28小節 Ⅰ
29小節 Ⅴ7
30小節 Ⅰ
31小節 Ⅱの1転 Ⅴ7
32小節 Ⅰ

 

3月27日
今回はカルカッシのOp.60-19を分析してみましょう!!
この曲はホ短調です。 さて早速ですがクイズです。ホ短調の平行調は何長調でしょうか?
答えはト長調です。
1小節 Ⅰ
2小節 Ⅰ
3小節 Ⅰ
4小節 Ⅱ 低音は主音の持続音 
5小節 同じく
6小節 Ⅴ7 低音は主音の持続音
7小節 同じく
8小節 Ⅰ
9小節 Ⅰ
10小節 Ⅰ
11小節 Ⅰ
12小節 平行調のⅤ ここよりト長調
13小節 同じく
14小節 Ⅰ
15小節 Ⅴ7
16小節 1
17小節 Ⅰ
18小節 Ⅱ7
19小節 ⅤのⅤ9の根音省略 准固有和音の減7の和音です
20小節 Ⅰの1転
21小節 ホ短調に戻りⅤ7
22小節 Ⅵ
23小節 ⅤのⅤ9の根音省略 減7の和音です
24小節 Ⅴ
25小節 Ⅰ
26小節 Ⅰ
27小節 Ⅰ
28小節 -Ⅱ ナポリの和音
29小節 ナポリの和音がヘ長調のⅠと見立ててへ調の属和音Ⅴの3転
30小節 再びナポリの和音
31小節と32小節は29-30小節の反復
33小節  ⅤのⅤ9の根音省略 准固有和音の減7の和音です
34小節 Ⅰの2転
35小節 Ⅴ
36小節 Ⅰ