音楽講座 コード入門

10月20日

和音の原理??

お早うございます。

今日は和音の原理と題しまして考察したいと思います。

ここに1本の弦を張ったギターがあったとします。

弦の長さが例えば120センチあるとして指で弾いて音を鳴らします。

その鳴らした音がドの音だとします。

次に2分の1の60センチのところを押さえて弾くとオクターブ高いドが鳴ります。

オクターブは振動数が解放弦の時よりも2倍になります。

次に3分の1の40センチのところを押さえて弾くとさらに高いソの音が鳴ります。

これは解放弦の振動数よりも3倍の高さで鳴っています。

次に4分の1の30センチのところを押さえて弾くと??

これは1/4=1/2×1/2となりますので2分の1よりもオクターブ高いドが鳴ります。

解放弦の4倍の振動数になります。

5分の1の24センチのところを押さえて弾くとどうなるでしょう。

これは実験すると分かりますがミの音が鳴ります。

6分の1の20センチは??

これは1/6=1/3×1/2なので3分の1の時はソの音が鳴ったので更にそのオクターブ高いソが鳴ります。

※2分の1はオクターブ上の高さになります。

今までの音を楽譜にしてみますと下からド、オクターブ高いド、ソ、さらに高いド、ミ、ソとなります。

重複している音を訳すとド、ソ、ミ。これらの並び方を倍音といいます。構成音はドから数えるとドミソになります。

実は低いドの音を鳴らしただけでこれらの倍音が鳴っているのです。

このようにドの上に組み立てられたハーモニーは実はドの倍音を明確にしたものなのです。

これが基本的な和声の理論になります。

 

 

 

 

 

10月12日

コードには大きく分けてメジャーとマイナー、ディミニュシュ、オーグメントなどがあります。
根音をコード名のアルファベットとして呼び、コードの性質はマイナーとかセブンスとかメジャーとか色々な呼び方になります。
例えばドミソを基準にそれらを考えてみましょう。
Cメジャー/ドとミが長3度、ミとソが短3度となります。ドとソは完全5度。
Cマイナー/ドとミが短3度、ミとソが長3度となります。ドとソは完全5度。
Cディミニュシュ/ドとミ、ミとソがそれぞれ短3度。
Cオーグメント/ドとミ、ミとソがそれぞれ長3度。となります。 

補足

コード名のアルファベットは根音(ルート音)表しています。

従いましてベース音は基本的にその根音で弾けば問題ないですが3度上や5度上など自由にベースを使うこともあります。

 

指定されたベースの場合は例えばC/Gといったスラッシュを使ったりConGなどオンコード名でベースを指定することもあります。

 

 

10月11日

膨大な数のコードネーム。といっても実は7つのアルファベットで構成されています。
それはABCDEFG(ラシドレミファソ)ですね。
虹は7色、1週間は7日という感じで音楽の音名も7つのアルファベットです。

コードの原理は倍音に関係します。例えば低いドを弾くとオクターブのド(2倍音)、ソ(3倍音)、ド(4倍音)、ミ(5倍音)、ソ(6倍音)その他~という響きが出ています。

普通の耳では聞こえませんが実際には鳴り響いています。それが和音(コード)の原理となります。

 

10月11日より長谷部二郎の「コード入門」を連載開始します。