お知らせ・ブログ
中秋の名月見れるでしょうか?
あとは、団子の用意です。十五夜(旧暦8月15日)が見れますように!
でも、膝痛がある方は、甘いもののとりすぎにはご注意ください。幸せ感に
満たされますが、食べ過ぎると筋肉がゆるみすぎ、膝をきちんと支えられ
なくなり膝の痛みがすすみますよ!
食べ過ぎちゃった、と後悔したらお灸でケアしましょう。あなたにあうツボ
お教えします。
資生堂Qiサロン活動セミナー
エステ担当 泉が資生堂Qi25周年記念のサロン活動セミナーに参加してまいりました。資生堂直営サロン店長時代、大変お世話になった社員の方々にお会いできて嬉しかったです。また、とても励まされました!ランチミーティングの後、美容家 吉川千明氏の講演があり、女性ホルモンについてわかりやすくお話しいただけたので、早速サロン活動に活かしていきたいです。写真は、記念品で頂いたピン、クッキー、写真たてです。
千葉大学和漢診療科教授 並木隆雄先生お招きしました
学術部長をさせていただいている千葉県鍼灸師会で9月10日、千葉大学医学部 附属病院 和漢診療科 診療教授並木隆雄先生をお招きし学術講習会を開催しました。「たけしの家庭の医学」に今年2回もテレビ出演され、例年以上にお忙し並木先生が、どうにか時間をご都合くださいました。
「高血圧と漢方治療」というテーマです。開業鍼灸師は腰痛・膝痛といった整形外科疾患を主訴として来院する患者様を多く扱いますが、年齢層は中高年から高齢者がメインでしかもその大半は血圧の薬を服用しています。平成25年国民生活基礎調査でも病院の通院理由のトップは男女とも高血圧症という結果ですので、「高血圧」は日常的に接することの多い疾患です。血圧計で簡単に測定できますが、サイレントキラーと言われている高血圧の知識をきちんと学びたいと思い、今回ご専門の並木先生から高血圧の西洋医学での病態把握と漢方医学での高血圧治療随伴症状の改善について学びました。
並木先生のご講演の中で、千葉大学が国立大学で初めて東洋医学のサークルを作り、現代医療の中での漢方の位置づけを担ってこられたとのエピソードがありました。