日記
納豆汁
(12-2月頃)
納豆汁(なっとうじる)は、日本の郷土料理の一つで、特に東北地方でよく食べられています。この料理は、納豆を主成分としており、具体的には発酵した大豆である納豆を、だし汁や味噌、醤油などで味付けした汁物です。
納豆汁の特徴は、納豆独特の粘り気と風味を生かした点にあります。納豆は日本の伝統食で、そのユニークな風味と栄養価の高さから、日本全国で広く食べられていますが、納豆汁は特に納豆を使った料理の中でも独特の存在感を持っています。
作り方は比較的簡単で、だし汁に野菜や豆腐、キノコなど、お好みの具材を加えて煮込みます。味噌や醤油で味を調え、最後にすりつぶした納豆を加えます。
納豆汁は、寒い季節に体を温める料理としても好まれ、日本の伝統的な食文化の一部として重要な位置を占めています。栄養豊富で消化も良いため、健康や美容に気を使う人々にも支持されています。
ハタハタ寿司
(12-1月頃)
ハタハタ寿司は、日本の秋田県を中心に伝わる伝統的な郷土料理です。この料理は、ハタハタという魚を使用した飯寿司の一種です。ハタハタ(鰰)は、秋田県沿岸部で豊富に獲れる小型の魚で、独特の風味が特徴です。伝統的には、ハタハタを塩漬けにしたあと、塩出しし、麹、カブ、人参、ふのりなどを加えます。ハタハタ寿司は、保存食としてお正月に食べられます。
ハタハタ寿司の楽しみ方
ハタハタ寿司は、その独特の風味と歴史ある伝統を楽しむことができる料理です。自宅で作る場合、塩漬けの期間を調整することで、発酵の度合いを変えることができます。
ハタハタ寿司を通じて、日本の地方色豊かな食文化を味わうことができます。この伝統的な味を自宅で再現し、家族や友人と共に楽しむことで、特別な食体験を作り出すことができるでしょう。
きりたんぽ鍋
( 11-2月頃)
きりたんぽ鍋は、日本の秋田県に伝わる伝統的な郷土料理です。この鍋料理の特徴は、ご飯を棒状にして焼いた「きりたんぽ」を使用する点にあります。きりたんぽは、米をつぶして棒に巻き付け、炭火で焼き上げたもので、鍋の具材として独特の食感と風味を加えます。きりたんぽ鍋は、きりたんぽと野菜、比内地鶏を合わせたシンプルながら味わい深い鍋料理で、冷え込む秋田の冬にぴったりの温かい料理です。
手軽に作るきりたんぽ鍋の方法
きりたんぽの準備:市販のきりたんぽを使用するか、米を蒸して棒に巻き、自分で焼くこともできます。
だしを取る:鶏ガラや昆布からだしを取ります。市販のだしの素を使うのも良いでしょう。
具材の準備:鶏肉を一口大に切り、ネギ、ごぼう、舞茸など、お好みの野菜を用意します。
鍋に入れる:だしに鶏肉と野菜を入れ、煮込みます。
きりたんぽを加える:具材が煮えたら、きりたんぽを加えます。最後に味噌や醤油で味を調えます。
きりたんぽ鍋を楽しむコツ
きりたんぽ鍋をより美味しく楽しむためには、新鮮な材料を使うことが重要です。特に、鶏肉は比内地鶏を使うと、より風味が増します。また、煮込む時間は短めにすると、野菜の食感が残り、きりたんぽも煮崩れしません。
当店はきりたんぽ鍋セットを全国発送しておりますので、秋田の味をお試しください。
ご注文はお電話で承ります。
2~3人前セット:7,480円
4~5人前セット:11,800円
2種類ご用意しております。
税込、クール送料込の価格です。
東北、関東方面の送料価格です。
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