お知らせ
中2理科
今日行なった中2理科の授業は「難易度★5レベル」の内容で、僕がかつて属していた大手K塾を初めとして(最大手E塾のように成績上位者に特化した塾でない限り)「この内容は説明しても生徒が理解できないので扱う必要はない」とされる内容でした。が、悪いけど私にはそれを理解させる自信があったので(笑)「今日の内容はバチクソ難しいので、いつもの3倍くらい真剣に聴くように!」と断わってからその授業を行ない、最後に理解できたかどうかを確認する問題を解かせましたが・・・・・・
結果8名全員が正解を導き出すことが出来ました!! 感無量。嬉しくて涙が出そうでした。
「これ、めちゃくちゃ難しい問題やけん、これが正解するってのはホントにすごいことなんやぞ」と皆を褒めちぎりました。(^_^
さて、うちに限らず塾に通っているのに成績が上がらない生徒の原因のほとんどは「一度出来るようになったそのやり方を時間が経つときれいに忘れ去ってしまう」ということにあります。
中2たちよ。今日出来るようになったそのやり方を絶対に忘れるなよ!
定期テスト直前!
11月定期テスト直前ですね。
昨日は私が授業を終えて帰宅したくらいに中3生徒から質問がLINEで届き、早速説明開始。
途中までLINEでやりとりしていたものの、数式を入力するのがとても面倒で時間がかかり、途中から通話で説明しました。
20分ほどの説明ですべて理解し「おおーできたー!」と本人も喜んでくれました。
皆もがんばろう! LINEでの質問もどうぞ!
中2数学『一次関数』始まる(9/15追記)
中2数学でこの時期から学習する『一次関数』は、高校入試で必ず出題される最重要単元であるとともに、中学3年間で学習する数学の単元のうち最も難易度が高い(その割に学校では時間の関係で詳しく説明されないまま終わってしまう)単元です。
8月22日に一足先に下大利校の中2数学で『一次関数』の初回授業を行なったあと、「もっとこうした方が解り易いのではないか」「ここにこの説明を加えた方が応用問題にも対応できるようになるのではないか」と『一次関数』テキストの序盤をほぼ全面改定し、昨日志免の中2『一次関数』の初回授業に臨みました。
あらかじめしつこいくらい何度も「中学3年間でいちばん難しい単元やから、いつもの3倍くらい真剣に聞け」と促しました。
授業の流れを想定して改定したテキストは、意図した通り全員を流れに乗せることができ、最後の練習問題は全員が正解してフィニッシュすることができました。(^o^)/
が、彼らの場合、もっとも恐ろしいのが一週間後には今日やった内容をきれいさっぱり忘れ去っていることなのです。その愚かさは彼らにも言いました。「今日せっかく出来たことが何の意味も無くなる」と。
さて、1週間後を密かに期待することにします。
(9月15日追記)
14日、あれから1週間後の授業を終えました。まず前回内容の確認テストから始めました。多少助けを必要とする生徒もいましたが、無事に全員満点で確認テストを終え、その後の新しい内容(グラフの作図)もなんとか全員できるようになって終わりました。
さて、1週間後もそれをできるかどうか。毎週その繰り返しです。