機能回復リハビリの内容

現在の体力を測定(毎月1回実施)

90歳を超えてもなお意欲的な方の体力測定の年間グラフです。

これは基本的なデータですが、ご本人に伝え、自身も認識しながら

このグラフから見えてくる課題を見つけて、やるべきことを決めて

いきます。

足の関節を柔らかく

体を支えているのは片足で26個、両足で52個の骨がつくる足の関節の柔らかさ。全身の4分の1の骨で土台の安定性をつくっています。足首の硬さも

転倒に大きくかかわってきますので、足のアーチづくりと傾斜棒を使っての柔軟性のある足をつくるのは転倒予防には必須です。

 

呼吸リハビリが充実

呼吸は命の源でありながら、なかなか意識してまでやろうという方は少ないようです。

この呼吸の方法を覚えるという事はみなさんの命を支えるうえで大きな力になります。

過去にNHKのためしてガッテンに出演した秋田市の病院勤務の理学療法士の先生から

直接指導を受けた呼吸リハビリや横隔膜ストレッチ、二酸化炭素を活用した呼吸など

知って得する方法を会得してもらいます。

 

基本的なリハビリは集団で

リハビリと言っても個別の課題に取り組むのと

どの方にも必要な基本的な身体機能を向上させる

やり方とに分けています。

認知症予防のために皆さん真剣です

認知症になって家族に迷惑をかけたくないと口をそろえて

皆さん言いますし、実際巷でも脳トレの問題集に取り組む

方も増えてきたように思います。

しかし、予防や改善のためには、脳の機能はもとより

、内臓の調子、筋肉の状態、そして何より重要な心、と

いった分野まで関心を向ける必要があります。まず最初は、

しっかり評価をして原因を分析していくことがとても大切です。

でも、この評価はあくまでも任意ですし、やらない方も

いらっしゃいます。ご自分の認知力がどうなっているか

関心のある方はやってみるのも一つの方法かもしれません。

認知症は周りの人を巻き込む大変な病気。絶対にならないための

予防法を学んでいきましょう。

座位でやれるリハビリをとことん追求

普段は座っていることがほとんど。

座位でもできる運動は沢山あるんだという事を

知っていただきたいと考え、足首から首までの

全身に細かく動きを取り戻す動き方を体験していきます。

セルフケアは介護予防の重要課題です。

座ってもできる事を身に着けた人は強い。

レッグエクステンション

鍛える筋肉は主に 内側広筋・外側広筋

目的は、膝の負担を減らして脚筋力を鍛えます。

歩幅が広がる効果にも期待です。

ローイング

強化される主な筋肉は

脊柱起立筋・広背筋・菱形筋

 

目的は、背中全体の筋肉を

強化して円背を予防することですが

姿勢を維持するのにも重要です。

レッグプレス

鍛えられる筋肉は

大腿四頭筋・ハムストリングス

下腿三頭筋

 

目的は、生活の中で最も重要な動作である

立座りや階段の昇り降りに必要な筋肉を

鍛えます。

ヒップアブダクション

鍛えられる主な筋肉は

中殿筋

目的としては、歩行のふらつきを

なくし、転倒予防に備えることです。

階段昇降訓練

階段昇降はゆっくり丁寧な動作で行う

感覚を再度身に着ける必要があります。

この動作の筋力をつけるには、この動作

でのアイソメトリックが必要です。

神経機能学に基づいたリハビリ

筋肉は勝手に動きません。脳からの

電気刺激が神経を通じて筋肉を動かしますので

いかに神経伝達をスムーズにするかが

リハビリのポイントです。