お知らせ
2026-04-18 16:16:00
いつお世話になっている横浜市のお客様から、シチズンのストップウォッチ付き機械式時計の修理を預かりました。
今から50年前のマニュアルを探し何回も注意点に気を付けながら作業をしました。有名な時計では、ロレックスデイトナ・オメガのスピードマスターがあります。
1970年前後に若者向きにシチズンではクロノグラフ(チャレンジタイマー)セイコーではスピードタイマー(ツノクロノ)と言う名前で比較的リーズナブルな価格で若者に人気がありました。しかし機械式でストップウォッチ機構をつけるのは非常に複雑で部品点数も多くなります。このシチズン81※※キャリバーはブロックごとに分かれていますが、自動巻きの時計よりはかなり複雑で神経を使う仕事の連続です。電池式やソーラーのクロノは各歯車が単独で動きそれをIC回路が制御してアナログ表示してくれます。これをゼンマイからトルクをもらい各歯車が連動しカムでリセットするにはこんなに複雑になるのかなあと思いつつ昔の技術力の高さに驚きます。久しぶりにワクワクする修理でした。
