お知らせ

2022-07-05 12:58:00
新品の苦労

電池式時計の修理で同じ機械を新品で交換するのはわりとスムーズにいきますが製造中止になり後継機となると厄介なことが

多々あります。基本的にはムーブメントの大きさが同じでケースに入りますが針の高さが違ったり巻真が違うため龍頭(時間を合わせるところ)をはずして巻真調整をします。巻真の長さは0.1ミリの精度・針の高さの違いは0.25ミリ精度です。

全集中の作業も終わりレモン味の炭酸水を飲みながらホームページにUPしています。ちなみに今回はエルメスのケリーウォッチのムーブメント交換修理です。

 

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