お知らせ
命のアロマ講演会 滋賀初開催‼︎
滋賀初開催
命のアロマ講演会
純粋なエッセンシャルオイルを
どう取り入れていくの
自立して最後まで家ですごすためのお話
命のお話
笑いと涙の絶妙なバランスです
ぜひご参加ください！
私の大好きな高島市で開催
なんか夢みたい
また父を思い出すな〜
と言っても
しょっちゅう思い出している
大嫌いな父に
使いたくてご縁したオイル
7月頃だった
父が繋いでくれたもの
そのオイルは
気になってた足の血行不良をすぐ改善
むくみも少しだったけどスッキリした
なんだなんだこれ！
私、凄いものを手にしてる
そう思った
そらから
父はマッサージを練習させてって言うと
椅子をセッティングしてくれるようになった
「ワシは実験台ですな」と笑ってた
何聞いてもわからんって言ってたけど
ペパーミントはスースーするって言うようになった
外に出るようになったり
母と畑に出るようになった
元気になったと思ってた
お盆
20年近くしなかった墓参りに行ってた
母の実家の墓参りまで行ってた
何が起きた？ぐらい家族皆驚く
ここでも元気になったと思ってた
もうすぐ逝くからご先祖さまに挨拶してたんだ
9月
稲刈りを見届けてくれたな
自分で植えた栗の木の栗拾い
歩行器を押してまで
出かける事はなかったのに
（たぶん格好悪いと思ってたから）
張り切って栗拾いに連日出かけてた
さらに元気になったと思ってた
私が滋賀へ出かける日
栗拾いに行く父を見送ったのが最後だった
今思うと背中がとってもさみしそうだったな
そういえば、この頃よく遠くを見るような目してたかも
あの畑の木はもう切ってしまった方が良い
あそこの木はこうして
あそこはこうしたら良い
などなど
母に言ってたらしい
後で聞いた
やること伝えてくれてたんだ
栗拾いの道中
近所の方とも何人か話をしてたらしい
葬儀でご近所さんに聞いた
お別れの挨拶してたんだ
張り切った栗拾いの後
体調を崩したようで嘔吐
そして誤嚥性肺炎になって旅立つ
いつもは少し体調を崩しても
「病院連れてけー」と怒鳴る父が
「吐いたわー」と言ったが
静かに寝ていたらしい
そのまま旅立つ覚悟だったんだね
母も静かに寝てると思って
そっとしていたところ
高熱で意識朦朧状態に気づく
私も姉もその時不在
そんな時を選ばなくてもと思う時を
あえて選んだのかもね
帰ってきてアロマタッチをする
回復ではなく穏やかな旅立ちにはたらいたようだ
父はオイルに出逢って
着々と旅の準備をしていた
旅立ってから気づく
この年の春の夕方
近くの桜を見に行こうと声かけたら
ちょっと遠い場所の桜を見たいと言ったものだから
今からは無理だよーと言ってしまった
父は不貞腐れて「もういい」って
結局近くの桜も見ずじまい
また来年みたらいいやんって思ってた
だけど来年はなかったわけで
これがずっと今も心残り
父はこの時にはもうわかってたのかもね
父に触れた手
その感覚は
ず〜っと手の中に残っている
父の最後の呼吸も忘れられない
「とまるな」と思ったとき
最後、ひと息吸って
とまった
ゆすって刺激してもとまったまま
大嫌いだった父だけど
出てきた言葉は
ありがとうしかなかった
身体を拭いて着物を着てもらった
とても柔らかく穏やかな表情
そうそういつも
こんな感じでいてほしかったんだよね
いつも笑っていてほしかった
ちゃぶ台なんてひっくり返さなくていい
亡くなる前に
クラニオをさせてもらったら
ほんとに白くて明るい光の空間に
漂う感じで穏やかだった
別れは突然やってきた
そう思ったけど
振り返るとたくさん予告があったよね
気づかないふりになってたのかも
だって
ちゃぶ台親父はそんなあっさりくたばらないとも思ってたしね
色んなサインに気づいてたら
もっと話したかもしれない
もっと触れておけば良かった
もっと家にいたのに
なんて思う
後悔ばかりだけど
父を思い出す時間があるのはいいよね
たくさんあるサイン
家族は気づきにくい
気づけなかったから
エッセンシャルオイルが助けてくれたね
間に合って良かった
エッセンシャルオイルが旅の準備を手伝って
父に準備をする元気を与えてくれた
そう思う
魂に届くということを
身をもって教えてくれた
そんなちゃぶ台親父も
見守ってくれる
命のアロマの講演会
また何を思い何を自分に問うだろう
ドテラ非会員さまは
まだお席があります ！
購入の強制はありませんので
お気軽に参加ください
お問い合わせ、お申し込み
お待ちしています！
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