お知らせとブログ
実は先月、代表カウンセラーの上河邉が、(株)cotreeさんとのお仕事の流れからレタスクラブの取材を受けていました!オンラインカウンセリングについての特集記事の中で、その時の取材の様子が紹介されています。
誌面をご紹介できないのが残念ではありますが、書店などで手に取る機会がございましたら、9月25日発売の9月号、90~91ページをご覧いただけると嬉しいです。私がイラストレーターのナコさんにお試しカウンセリングを実施した時の様子が、素敵なマンガで描かれています。私が登場するページ以外の部分でもオンラインカウンセリングの魅力やメリットがふんだんに紹介されていますので、是非ご一読ください!
Amazon:レタスクラブ '21 9月号
先日は、シリーズ こどもと保護者の支援を考える#1と題して、「どうして?どうする?こどもの不注意と落ち着きのなさ-注意欠如多動症(AD/HD)の理解と支援-」というタイトルの研修会を開催させていただきました。おかげさまで、録画視聴を含めるとたくさんの保護者と専門家の皆様方にご視聴いただくことができ、嬉しい限りです。ご視聴いただいた皆様、どうもありがとうございました。
さて、このシリーズ第二弾のお知らせです。次回は、9月1日(水)19:00~から「どうして?どうする?こどものこだわりの強さや対人関係の苦手さ-自閉症スペクトラム(ASD)の理解と支援-」と題した研修を行います。以下、詳細になります。今回もたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております!
想定される参加者のレベル:保護者、発達支援の初級専門家
想定されるお子さんの年齢:未就学~大学生
【研修会の内容】
こだわりが強く切り替えが苦手、お友達との人間関係を築きにくい、好きなことと嫌いなこととの差が激しいなど、自閉スペクトラム症(ASD)と呼ばれるお子さんは、一般的にこうした弱さを抱えているとされています。しかし、そうした特徴も少し視点を変えたり関わり方を変えたりすることで、素晴らしい強みや魅力的な個性にもなり得ます。
この研修では、最新の情報を取り入れながら自閉スペクトラム症(ASD)のお子さんの特徴についてわかりやすく説明し、ご家庭や支援の現場ですぐに実践できる関わりのアイデアをいくつかお話しします。自閉スペクトラム症(ASD)の特徴を抱えたお子さんへの関わりに悩む保護者の方や、これから発達障害を抱えたお子さんやその保護者の方の支援に携わっていきたいと考えている専門家の方のお申し込みをお待ちしています!
【ご参加方法】
お申込み先:https://asd-support.peatix.com/
当日は、Peatixイベント視聴ページから研修会の様子をご視聴いただけます。参加者同士のディスカッションはありませんので、お気軽にご参加ください。当日ご視聴の方は、チャット欄からお気軽にご質問いただけます。また、後日視聴分はご登録いただいたメールアドレス宛に、当日の資料と視聴方法ご案内いたします。研修会の様子は、お申込みいただいた方全員が研修会終了後1カ月間に限り後日視聴可能な状態にします。
【その他】
参加者同士のディスカッションはありませんので、お気軽にご参加ください。
代表カウンセラーの上河邉が非常勤講師として勤務しているこども學舎さんで、入学を検討されている皆さん向けの体験授業を行いました。感染対策を徹底したうえでオンラインと現地のハイブリット開催となりましたが、合わせてたくさんの方々に授業の様子を体験していただけたこと、嬉しく思います。
今回のテーマは、『心理学から見る子どものほめ方しかり方』ということで、お子さんの良い行動をいかに引き出し、お子さんの望ましくない行動をいかに減らしていくかを応用行動分析の視点からお話しさせていただきました。タイトルには「しかり方」とありますが、実際にはいかに叱らずに子どもの困った行動を減らしていくかがポイントです。心理士に限らず子どもと関わる全ての大人の方に知ってほしいポイントでしたので、保育士を目指す方々に向けてお話しできる機会は貴重なものでした。
”ふぉるつぁ”では、保育士さんや教師の方々など、子どもに関わる仕事に携わる専門家の方向けの研修会も積極的に行っています。北海道内はもちろん、オンラインで全国各地にご対応可能ですので、お問い合わせページからお気軽にお声がけください。
体験授業の様子
https://www.kodomo-gakusha.jp/news/info-guidance/info-implementation-report/2021-08-15.html