整体みずきブログ
整体みずきブログ おへそ周り
久しぶりのブログです(^_^;)
一度さぼり出すと ついつい・・・・
さて、今回はおへそ周りのマッサージのおススメです。
おへそ周りと言えば、僕のギックリ腰改善の施術でも一番大事な部分なんですが、おへそ周りを柔らかくしておくことは、それだけではない様々な効果を期待できます(^^)v
覚えていてほしいのですが、おへその周りは、身体で一番大きなリンパ節があります。
リンパは身体全体に張り巡らされているシステムだということはご存じでしょう。
鎖骨部分、わきの下、足の付け根、膝の裏などをマッサージする方も多いかもしれません。
でも、一番多く張り巡らされているのがお腹の中です! 全体の60%以上がお腹の中なんです。
そのお腹の中でも おへそ周りです! 一番集中している部分です。
良かったら 仰向けに寝て、おへそ周りを少し押し込むようにグルグルをマッサージしてみて下さい。
痛みはありませんか?
少し痛みを感じる方は、リンパの流れが悪くなっている可能性が高いです。
そのままグルグルとマッサージを続けて下さい・・・1分くらいで良いと思います。
ただ、それだけで痛みが流れが良くなって痛みが無くなるとは限りません。
痛みが無くなるまで毎日続けることが大切です。
特定の何かが良くなる・・・という事ではありませんが、何となく身体全体の調子がよくなってきますよ(^^)/
そして、超おススメなのは、痛みが無くなった後も、そのままおへそ周りのマッサージを習慣化することです。
僕のお客様に80代のご夫婦がいらっしゃいますが、お二人で、もう5年ほどおへそ周りのマッサージを続けておられます。
1~2分のマッサージを一日2回で、超健康だとお喜びです。
みなさんもいかがでしょう・・・おススメですよ(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 整体みずき
整体みずきブログ 僕の腰痛のイメージと施術 ②
今回のブログは 先日アップした 僕の腰痛のイメージと施術①の続きです。
前回では、実際に腰痛になるまでのイメージを書きました。
ちょっと振り返りますと、アンバランスになった原因部分を取り囲むように 周りがギブスのようになっていく・・というものでした。
要は、悪くなって痛い部分を動かさないように、周りが固めていく という感じです。
そして、そのギブスで助けてても回復できないと、さらにそれを助けるように別のギブスができ、また、それを繰り返していきます。
そして、とうとう・・何かのキッカケで痛みを発するようになって腰痛(ギックリ腰など)を訴えるようになるのです。
その段階では、大きくなったギブスで動けない部分も大きくなり、ギブス自体も痛みの原因のようになっています。
ここから今回のブログの内容になります・・僕の施術の説明です。
上で説明した段階になり、ある程度時間が過ぎると、最初に腰痛になった部分の炎症の時期も過ぎていきます。
つまり、これから自分で治ろうとするモードに入って行くわけです。
ところが、その段階になっても、周りを取り囲むギブスは残っています。
痛みの中心部分が治ろうとして柔らかく変化しようとしても、大きくなったギブスが それを邪魔するようになってしまうのです・・・
そして、さらに時間が過ぎ、身体全体がやっと回復モードに入り、ギブスも元の柔らかさになって、痛みの中心部分も柔らかくなって治って行きます。
このような経過をたどるので、身体が元に戻るには、時間がかかってしまいます。
そこで、僕の施術ですが・・・この硬くなったギブス部分を緩めているのです。
痛みの中心部分の炎症期が過ぎ、回復モードに入ったら、周りのギブスが邪魔になりますから、そのギブスを外す手伝いをしているイメージです。そして、痛みの原因部分が元の状態に戻れるように手伝っているわけです。
僕のような施術家がよく言う言葉ですが「私の施術は、腰痛を治しているわけではなく、自分で治ろうとするのを手伝っているだけです。施術で腰痛そのものを治すことはできません。」
僕の施術もまさにこれです!!
腰痛は、もちろん骨格自体がズレていることもあります。そのような場合は、僕の施術は役に立たないです。
でも、その骨格のズレは、筋肉などが硬くなってズレている状態になることも多いと思いように思います。
だったら、その硬くなった筋肉などを緩めていけば、回復する力が戻ってきます。
僕がやっているのは、そういうイメージですね。
けっこう簡単なことをやっているだけです(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
整体みずきブログ 僕の腰痛のイメージと施術 ①
今回は、ギックリ腰についての僕のイメージを書いてみようと思います。
ギックリ腰をはじめ、腰痛について 何が原因で どのように腰痛になっていくのか?・・実は、医学的にハッキリしたことは、わかってないです。
いろんな意見はありますけどね・・。
もちろん僕もわかってないです・・・(-_-;)
ただ、僕の施術の経験から ギックリ腰(腰痛)のイメージは持ってますよ。
簡単な説明ですが・・・
何かのバランスの崩れで腰に関系するどこかの筋肉が硬くなります。
↓
硬くなった筋肉は、自力で回復します
↓
また、いつか硬くなって回復して・・を繰り返します
↓
いつか 硬くなったけれど 回復できない ということもあったりします
↓
すると 硬くなった不調な部分を庇うように周りが硬くなります(ギブス)
↓
そうやってできたギブスのお陰で、回復します
↓
そして、それまでギブスで回復できてたけれど、回復できないような場合もでてきます
↓
ギブスで回復できないときに、そのギブスを庇うように、更に大きなギブスができます
↓
同じことを繰り返し、ギブスがどんどん大きくなって、腰痛にならないように身体は頑張ってくれます
↓
そして いつか 回復できなくてギブスも消えないまま・・という状態が続くようになります
↓
そしてついに・・・何かのキッカケで ギブスで庇いきれなくなって ギックリ!!
これが、一般的なギックリ腰(腰痛)に対する 僕のイメージです。
だから、ギックリ腰の方のお腹を触ると 中に大きめの硬い部分があります。
その大きさは、人によって様々です。
おへその横辺りを指で深く探ってみると、すぐに硬い部分に当たる人や、深めに探って当たる人など・・・
その大きさも様々ですし、位置もおへそ中心なのは同じですが、離れた場所にも硬い部分があったりします。
それらの硬い部分を触ると、僕は、ギブスだ~! と思ってしまいます。
次の「身体ケア」カテゴリーのブログでは、これらに対して僕の施術は何をしているかを書いてみますね。
ちょっと長くなりましたので、今回は、これまでにします(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
整体みずきブログ リンパの詰まり
今回のブログは、リンパの詰まりを探して流すという内容です。
身体中にリンパの流れが張り巡らされて、健康を守っているわけですが、年齢とともに、その流れが悪くなったりします。
そして、さらに流れが悪くなり 詰まりと言える状態になっている部分などもでてきます。
そういう詰まり部分の影響は、意外と大きく 近くの関節の動きを悪くなったりすることもあるようです。
今回は、その詰まっている部分を見つけ、流すということをやってみましょう。
その練習をするのに簡単な場所は、前腕の内側(手のひら側)です。
では・・・
・手のひらが見えるようにして前腕を曲げます(左右どちらでもOK)
・反対の指の腹部分で前腕に軽く触れてください
・触れた皮膚から指を離さないようにして、皮膚の下にある筋肉を探ります
・探るのは、指腹で皮膚に触れ左右にズラすようにして筋肉表面の繊維やスジを感じます
(表現が下手な気がします(-_-;) 要は、前腕の筋肉繊維の流れやスジの流れを感じるように指腹で探るだけです)
・最初は、筋繊維の流れは細かくわかりにくいので、もう少し太い・・「スジ」を見つけてください
・そのスジは、肘と手首方向に張っていますよね。
・では、そのスジを指腹で観察します
・左右にズラしてみたり、繊維方向にそって感じてみたり
・どこかにガタガタとなっている部分や、一つだけコリっとしている部分がありませんか?
・スジそのものでなく、スジに沿うようにすぐ側に出来ていることもありますので、ちょっと広目に観察してみて下さい
・もし、見つけたら少し潰すような感覚で指腹で流してみて下さい・・・それがリンパの詰まりなら痛みを感じます
・潰すような感覚で流すと書きましたが、方向は、スジの流れに沿った方向です(左右に切る方向ではありません)
・痛みを感じてリンパの詰まりだったら、そのまま何回も流し続けて下さい
・少しコリっとした硬さが柔らかくなったような感じがしたら終了です
・後は、同じ方法で他の場所も探し、流します
・感覚的に慣れてくると、「スジ」だけでなく 細かい筋肉繊維でも見つけられるようになりますよ(^^)v
以上ですが、これは、ある程度年齢の高い方に多くあり、若い方では見つけられないことが多いです。
今回は、前腕で練習しましたが、これは身体中にあります。
よかったら試してみて下さい(*^_^*)
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整体みずきブログ 胸を張る
今回のブログは、姿勢についての僕の考えです。
といっても良い姿勢について全部書くのは、難しいです。
一回のブログで書けるのは、どこか着目した少しの部分のことくらいでしょう。
そういうわけで 今回は、一般的に良い姿勢と言われている 胸を張った姿勢!
正直 胸を張った姿勢 は、僕にはすごく違和感があります。
「張る」という言葉からも感じますが、窮屈ですよね。
良い姿勢というのは、ゆったりしてリラックスできる筈だと思います。
ですが、整体の世界も含め世の中の認識としては、やたらすぐに胸を張れと言います。
例えばダンサーやバレエの世界の姿勢が理想的というようなこともよく聞きますが・・・僕には、すごい違和感があります。
(ダンス、バレエで言う正しい姿勢の事は無知です。間違った勝手なイメージかもしれません)
一流と言われるダンサー、バレリーナの方などは、その胸を張った姿勢でも緩むことができるのでしょうか?ゆったりと見えますが そこまで至らない多くの方は、なんとなく窮屈そうに感じるのです。
ま、確かにカッコイイですけどね・・・皆さんはいかがですか?
今は知りませんが僕が小学生だったときは、先生が良い姿勢を教えるのに 背中に定規は棒などを当てていた記憶があります。
ですから、気を付け~の姿勢の時、僕はピンと窮屈に真っすぐの姿勢を作っていました。
しっかり緊張した窮屈な姿勢でした。
そういうわけで 僕が考える良い姿勢は、「胸ゆったり、背中ゆったり」です。
もちろん背骨は上方向に真っすぐです。
背骨が真っすぐ上と言うと、それは、胸を張った姿勢と同じでは?と言う方がいらっしゃいます。
それは違います・・・胸を張った自分の姿勢の背骨を観察してみて下さい。
胸を張ると、背骨は後ろ方向への反りが強くなります。
ついでに・・呼吸量の違いも目安になります。
良いと言われる胸を張った姿勢で、目いっぱい息を吸ってみます。
その吸った息をそのままにして、胸を張るのを止めて背中を楽にしてください。
それえから、もう一度息を吸ってみましょう。
すると、目いっぱい吸ったはずの空気ですが、もっと吸うことができるのが分かります。
それだけ身体を締め付けていたのがハッキリわかるでしょう!
自分の姿勢を気にしている方は多いです!
そして、そういう方が、良い姿勢を作ろうとすると かなりの方が胸を張ります・・・
それに対して何か言うつもりはありませんが、僕のような意見もあります。
よかったら参考にしてみて下さい(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき