整体みずきブログ
整体みずきブログ 僕の腰痛のイメージと施術 ②
今回のブログは 先日アップした 僕の腰痛のイメージと施術①の続きです。
前回では、実際に腰痛になるまでのイメージを書きました。
ちょっと振り返りますと、アンバランスになった原因部分を取り囲むように 周りがギブスのようになっていく・・というものでした。
要は、悪くなって痛い部分を動かさないように、周りが固めていく という感じです。
そして、そのギブスで助けてても回復できないと、さらにそれを助けるように別のギブスができ、また、それを繰り返していきます。
そして、とうとう・・何かのキッカケで痛みを発するようになって腰痛(ギックリ腰など)を訴えるようになるのです。
その段階では、大きくなったギブスで動けない部分も大きくなり、ギブス自体も痛みの原因のようになっています。
ここから今回のブログの内容になります・・僕の施術の説明です。
上で説明した段階になり、ある程度時間が過ぎると、最初に腰痛になった部分の炎症の時期も過ぎていきます。
つまり、これから自分で治ろうとするモードに入って行くわけです。
ところが、その段階になっても、周りを取り囲むギブスは残っています。
痛みの中心部分が治ろうとして柔らかく変化しようとしても、大きくなったギブスが それを邪魔するようになってしまうのです・・・
そして、さらに時間が過ぎ、身体全体がやっと回復モードに入り、ギブスも元の柔らかさになって、痛みの中心部分も柔らかくなって治って行きます。
このような経過をたどるので、身体が元に戻るには、時間がかかってしまいます。
そこで、僕の施術ですが・・・この硬くなったギブス部分を緩めているのです。
痛みの中心部分の炎症期が過ぎ、回復モードに入ったら、周りのギブスが邪魔になりますから、そのギブスを外す手伝いをしているイメージです。そして、痛みの原因部分が元の状態に戻れるように手伝っているわけです。
僕のような施術家がよく言う言葉ですが「私の施術は、腰痛を治しているわけではなく、自分で治ろうとするのを手伝っているだけです。施術で腰痛そのものを治すことはできません。」
僕の施術もまさにこれです!!
腰痛は、もちろん骨格自体がズレていることもあります。そのような場合は、僕の施術は役に立たないです。
でも、その骨格のズレは、筋肉などが硬くなってズレている状態になることも多いと思いように思います。
だったら、その硬くなった筋肉などを緩めていけば、回復する力が戻ってきます。
僕がやっているのは、そういうイメージですね。
けっこう簡単なことをやっているだけです(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき