整体みずきブログ
整体みずきブログ 食べられない物を少なくしておく
食事の好き嫌いは、仕方がないですよ!
ただ、今回のブログで言いたいのは、嫌いなものは拒否! という状態を少なくしておくことが大切だということです。
つまり、野菜や魚類が嫌いで食べられない ではなく 別に食べられないわけじゃないけど肉が好きなので 今は肉ばかり食べてる・・・なら まだOKだと思っています。
でも、野菜は嫌いで食べられない! 海鮮類も無理・・・拒否! というのは、ダメだと思います。
と言うのは、実は、僕のお客様に海鮮類が大嫌いという方がいらっしゃるのです。30代です。
先日このような会話の一節・・
「魚介が嫌いといってもアジフライとかは、食べられるんじゃないですか?」と質問すると「それだったら、食べられないことはないですよ」とのことです。
その後いくつかお尋ねしてみると、おそらく イメージだけで大嫌い 魚介拒否 になっているように思いました。アレルギーとかの問題ではないようです。
そして「洋食が好きなんですよ」とも仰います。
その方にお伝えしたのは・・・
今、魚介類が嫌いだというのは、構いませんよ。だからと言って 食べない!と決めるようなことはダメだと思います。
人は年齢によって好みが変わってきます。
若い間は、動物性の脂が必要なので、洋食や肉の脂が好きですが、いつかどこかの年齢で脂がダメになるときがやって来ます。
そのときに、脂をきつく感じるようになり、不味く感じていた野菜や魚介類が「あれ?・・意外と美味しい」と感じるようになってきます。
その点、日本人は、あらゆるものを食べるので とてもスムーズに移行できる文化があります。
アメリカ人の太り方を見て下さい。 食べ過ぎもありますが 糖質、脂質ばかりの食べ物しかないと移行できずに、肥満が大きな社会問題です。
それに、例えば、この先糖尿病にでもなれば・・・そのとき、食べられるものが何にも無いということになって、ものすごく苦労しますよ。
なので魚介類を拒否するのではなくて、食べられないことはないけど今は・・くらいにまでに慣れておくことは大切だと思います。
こんなお話をさせて頂きました。
僕も20代前半、脂が大好きで和食の煮魚なんて、見た目の地味さも手伝って食べたくない時期がありました。
特に僕の時代は、アメリカの農産物を売りたい戦略などあって・・テレビなどのイメージでも欧米の食事を持ち上げるような操作が残っていましたし・・。
和食は、遅れている のような雰囲気もありましたよ。
ですが27歳頃に、「おや・・煮魚が美味しく感じる!なぜだろう?」という日がやって来ました。
今は、和食ってなんてスゴイと思ったりしています。
次回の(身体ケア)のカテゴリーのブログは、今回の続きを書こうと思っています。
上のような状態を改善するには・・という個人的な考えを一つ ブログに(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
整体みずきブログ 肩痛チェック
今回の内容は、肩関節の痛みについてなんですが、すでに五十肩など強い痛みになっている場合は、あまり役に立たないかもしれません。
五十肩は、明らかに関節の状態が悪くなっていますので、今回のチェックの段階は過ぎてます。
腕は、あらゆる方向に簡単に動きます。
これは、肩の関節が浅い作りだからです。深い凹に凸が嵌っていては、動ける範囲が狭くなりますよね。
だから、肩の関節の凹は、浅く出来ています。その代わり、しっかり固定できるように多くの筋肉が繋がっているわけです。
それは 動きやすさの反面、凸である腕の骨がズレやすいことを意味します。
というわけで、肩関節の痛みの多くの原因は、腕の骨がズレていることです!
そのズレ方にも、多く共通するパターンがあります。
浅い肩関節の凹に対し、腕の骨凸が・・・
・まず上方向にズレやすいです
・上にズレた腕の骨凸の一番上が前方向にズレやすいです
・腕の骨凸が上にズレ、前にズレ・・それが内側に巻き込むようにズレ(捻じれ)ていきます
つまり肩関節の凹の上の壁と内側の壁にぶつかるような感じで凸全体がズレていきがちになるわけです。
簡単に言えば、自由に動けるはずの腕凸の骨が関節凹の壁にぶつかり痛みを発しているイメージですね。
因みに、内側に巻き込むように捻じれる段階になれば、四十肩、五十肩の発症か、発症間近と判断できます。
さて、ここからが本題・・・
常日頃、腕を上に上げたり回したりしたときに肩関節に痛みを感じる方上の理屈をよく理解してください。
まず、多くの方が腕の骨が上方向にズレています。なので・・・
・腕を下におろした状態でどこかしっかりしたところを掴んで下さい(腕を固定します)
・それから、どこか掴んだまま、腕の骨が下方向に動くように、軽く身体を傾けてください(腕を下方向に牽引です)
*軽くです!強く牽引してはいけません!
・下方向への牽引を30秒ほどキープします
・30秒ほどキープしたら終了! すぐに腕をあちこち動かしてみましょう!!
どうですか?
ええ!・・・と思うほど、痛みが無くなっている人も多いと思います。
こうやって、痛みが軽くなったり、無くなったりした方は・・あなたの肩の痛みの原因は、腕の骨が上にズレているからです!!
チェックで痛みが軽減するなら、それはそれでケアの方法にもなります。ただ、多くは一時的なケアにしかならないですが(^^;)
それでも頻繁に牽引していれば、それなりの効果は出てくると思います。
もう一つ、内側への捻じれの場合も、結局は同じ方法でチェックできるわけですが、これは、ちょっと文章での説明が難しいのです(^_^;)
なので今回は、スルーさせて下さいm(__)m
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
整体みずきブログ 施術効果が少ない時間帯
今回は、僕のギックリ腰の施術についてです。
基本的に僕が目指しているのは、ギックリ腰の改善について、お客様が痛みが7割程度は楽になったと言ってくださることです。
もちろん あくまでもお客様の感想なので、現実的な数値がでるわけではありません。
今のところ、その目標は、最近ではほぼ全員のお客様で達成できていると思ってますが・・・
お一人だけ一回目の施術では、5割程度だとの感想を頂いたことがあります。
その方には、久しぶりに施術を2回行い、もちろんそのときには、7割を達成できましたけどね・・・。
ということで、今回のブログでは、その方のように施術効果が低いときのことをお話しようと思います。
効果が低かった原因は、わかってます・・ギックリ発症から施術までの時間が短かったのです。
ただ、発症から〇〇時間は、効果が低いと決まっているわけではありません。ケースバイケースです。
その方の場合、全く身動きできないというほど強い症状でありませんでしたが、なんとか動くことはできる・・というそこそこ強い症状でした。
時間経過としては、朝5時くらいに発症・・僕の施術は朝9時半頃開始でした。発症後4時間半くらいですね。
僕の感覚としては、発症して炎症が強く拡がる段階か、それが落ち着き始めるくらいの時間帯だったのではないか?と思っています。
いきなりのギックリで強い痛みを感じれば、当然、そこは炎症起こしてます。そして、そこを庇うように周囲も硬くなって、痛い患部を動かさないようにギブスの役割を努めるようになります。
僕のイメージでは、そこを過ぎ、落ち着いたら、やっと回復モードに入るような感覚を持っています。あくまでも感覚です。
それで僕が目指す7割の感想をいただけるようになるのは、その回復モードに入ってからだろうと思っているのです。
その回復モードに入るまでの時間と言うのは、症状の強さでも違ってきますし、筋力などの回復力でも違ってくると思います。
経験的には、一晩寝てくださった後には、僕が言う回復モードに入っていることが多いとは思ってますが、
発症当日であっても 期待の効果を出せることもちょくちょくあります。
このように正直、当日であれば、やってみないとわからないというのが現実です。
とはいえ、その段階でも ある程度改善させておけば、2回目の施術での改善はもっと楽になりますので、十分価値はありますよ。
とういわけで、僕の施術での改善の低い時間帯のお話でした。(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 整体みずき
整体みずきブログ 力が入っている
今回のブログでは、人は知らずに身体に無駄に力が入っている という事を書いてみようと思います。
まず、力が入っていない筋肉に力を入れると みなさんはそれを感じますよね。
ところが、ずっと力が入っていることが普通の筋肉の力は、意外な程感じていません。
何を言っているか、ちょっとわかりにくいかもしれませんね・・・
ごく簡単な例では、人が立つためには、当然、力を使っているわけですが、その力は感じませんよね。
これ以上無いというくらいリラックスして立ってみると判ると思いますが、立つための力を感じていたのではリラックスできません。
多くの人の中には、立ったまま眠ることができる人がいます。
ということで、常に力が入っていると、それが無駄な力であっても気づいていない人がいます。
ちょっと難しいかもしれない実験ですが・・・(気持ちをホッとさせるのがコツです)
・ごく自然に立ってリラックスします
・まず頭からです。気持ちをホッとさせて頭の皮膚の力を抜いてみましょう。
わかりますか?目の周りなんて、結構力が入ってますよ。
顔全体の力をぬくことができると、頭の皮膚が重力で下に落ちるように力が抜けると思います。
・次は、首です。首を意識してリラックスすると、頭と同じように筋肉が重力にまけて下に落ちる感覚があると思います。
慣れてくれば、頭と首を一緒にやったほうが簡単かもしれません。
・それから次は、背中です。背中の一番上から、一番下のアバラの部分までです
コツは同じで気持をホッとさせます。
ホッとして、背中の筋肉が重力で下に落ちるような感じがするまで力を抜いてみて下さい。
・次が最後です。腰(アバラのすぐ下~お尻)です。
気持ちをホッとさせるのは同じですが、ちょっと難しいかもしれません。
ここの筋肉の力が抜けると、お尻が下に落ちる方向に動くような感じがします。
・お尻が下に落ちる方向に動く感じがした直後・・・身体が後ろに倒れ始めます!
ここまでできれば、実験は大成功(^^)/
これで身体が後ろに倒れ始めた人なら実感できると思いますが、力を抜いて後ろに倒れるままの状態?(姿勢?)で、倒れないように体の角度を変えて立つことができます。
つまり、背中側にぎゅっと力を入れて立っている分が無駄な力でもあるわけです。
(う~ん・・・ここまでブログ書いてて思いましたが、今回は、内容的に難しいでしょうか? でもせっかく書いたので、このまま続けますm(__)m)
ちょっと ためらってしまいましたが・・・
身体が後ろに倒れ始めた方・・そのままの状態で身体全体の角度を変えて、立ってみて欲しいです。すると、随分前に倒れて立っているような感じがすると思います。
でも、その姿を鏡などに映してみてみると、意外と真っすぐ立っていますよ。
因みに僕は、その姿勢で二十年以上過ごしています(*^_^*)
僕は、腰椎分離症という腰のトラブルを持っているのですが、この姿勢に変えたお陰で大きなトラブルは出なくなりました。
実は、僕の腰のトラブルが小さくなったことから、今回のブログは役に立つかも?と思って書いたのですが・・・
書いているうちに、文章で伝えるには難しすぎるような気がしてきて、今、ちょっとだけ後悔してます。
なので、どなたか一人でも役に立つ人がいれば嬉しいと思いながら、このままブログをアップしてみます(^◇^)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
整体みずきブログ スネの骨に乗る
今回は、できるだけ良い姿勢を作ろう・・という内容です。
前置きを書けば、長くなってしまいますので、いきなり本編です(^_^;)
僕が思う良い姿勢ですが・・ まず大切なことは、脚の骨にきちんと体重が乗っていること! 「きちんと・・」が結構難しい。
脚の骨は、まず、太ももの骨がありますね。身体で一番長い一本の骨です。
それからふくらはぎは、骨が二つに分かれています。鳥の手羽を思い出してください。
太ももの骨は一本ですから ここを観察してもよくわかりません。
問題は、ふくらはぎの二本の骨です! 骨が二つに分かれてますから、太ももの一本の骨から伝わった体重が二つの骨に分かれて伝わりますね。
その体重がどのように二つに分かれるかが重要なのです。
ふくらはぎは、弁慶の泣き所と呼ばれる太いスネの骨が内側にあって、外側に細い骨があります。よければ触ってみて下さい。
ということは、重い体重をより多く支えるべき骨は、太いスネの骨ですよね!簡単な理屈だと思います。
ところが、そうはなってない・・・というか、その比率が悪い方がものすごく多いのです。 本当にものすごく多いです!!
つまり、外側の細い骨の方にもかなり体重が乗ってしまって、その細い骨がさらに外側にズレてしまっているのです。
これは、二本のふくらはぎの骨の位置(二本の間隔など)を 左右で比べてみると判ります。
そこから、色んな不調に繋がり、僕のように腰椎分離症になったり、長い期間の影響で脊柱管狭窄症などに繋がったりすることもあります。
ですが この辺りは、今日は触れないでおきます。
今回のブログの主旨は、実践ですから。
そういうわけで まずは、理屈を理解する実践ですが・・・
姿勢や体のバランスというのは、本当は、身体全体のバランスの問題です。なので、脚だけの問題ではなく、上体のバランスも関係してます。
腰の角度であったり、背中の筋肉の力の入り方だったり、様々な要因があるのですが、そこは今回 無視しておきますm(__)m
ブログで書ける範囲を超えてしまいます。
ということで・・・今回のブログでは 足首の操作 です。
操作と言うほどの問題ではなく、角度を変えるだけですけどね。
つまり、スネの骨に体重が乗るように足首の角度を変えます。
足首の角度というのは、もちろん前後ではありません。 左右の角度です! 内側、外側の角度と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
・まず、自然に立ち ふくらはぎを意識して自分の体重を感じてみて下さい。
・次に足の外側(小指側)に乗っている体重がかすかに軽くなるように足首の角度を内側方向へ ほんの少し変えてみて下さい。
(表現が下手でしょうか?・・足首の角度を 足の外側(小指側)が軽く浮く方向へ変えます。といっても実際に浮くのはやりすぎです。)
・そこでふくらはぎを観察してみると、当然、スネの骨に体重がかかるように変化しますよね!
・今度は、ふくらはぎだけでなく、脚全体を観察してみて下さい。すると、体重が内側にかかるように変化したのが分かると思います。
より、身体の真ん中で立てるように変わったのです。(カカシのイメージ)
・これで理屈を理解するための実践は終わりです。もちろん、このように足首の角度を変えようとして力を使うと、長く続きません・・・
現実に、実践するには不向きです。
上で理解した理屈を現実に身に付ける実践がここからです。
・簡単ですよ・・・まず、かかとの真後ろから足の親指の付け根に向かって イメージで細い直線をひいて下さい
・その直線をトレースするように歩きます。この線の上に乗るのです。
・こうすると、足首の角度を変えるのに力を使うのではなく、力を抜くことで変えられるようになると思います
・後は、毎日毎日これを意識しながら歩く! 歩くときは必ずこの線を意識、トレース! 足首の力を抜く!
そうやって定着するまで歩き続ける・・・たぶん、2週間くらいかかると思います。
姿勢を変える最後は、必ず力を抜くことで終了する必要があります。でなければ力が弱まったときに崩れてしまいます。
そういうわけで、簡便な方法ですが、それなりにきちんとした効果はあると思います。
一番の問題は、続けられるかどうかです。よければ試してみて下さい(*^_^*)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき