お知らせ





2019-02-15 12:22:00
 
 
石徹白地区の地域起こし協力隊として活動中の大西琢也は
 
別の!?顔で講師陣の一人です。
 
火起師(ひおこし)として初参加いたします!

他にもプログラムが目白押し。
 
第15回川と山のぎふ自然体験活動のつどい 参加費無料(一部有料イベントあり
 
ご一緒にワクワク楽しみましょう!!
 
お申し込みはお早目に。

====以下、岐阜県立森林文化アカデミーのホームページに掲載の募集要項です。
 
2月26日(火)開催の
 
「川と山のぎふ自然体験活動指導者の集い」内の分科会として、
 
岐阜県が誇る清流長良川と、豊かな森の恵みを「縄文の技術」で調理する!
 
という贅沢かつワイルドなワークショプを開催します。
 
名付けて
 
「縄文トライアル!」
 
 
 
じっくりと石と語りながら石器を作り
 
作った石器で山の恵みである「鹿」を解体
 
お次は、川の恵みモクズガニを石で叩いて潰し
 
木と木を擦る原始的かつ神事的に起こした火を使って
 
鹿とモクズガニをそれぞれ調理して
 
川と山の恵みに感謝をしながらいただきます。
 
ああ、岐阜ってなんて豊かなんだろう。。
 
 
他にも県内の自然体験活動指導者が集結し、多種多様なブースが展開しています。
 
みなさんぜひ遊びに来てくださいね!
 
 
 
参加希望者は、以下ご覧になってお申し込みください。
 
 
「縄文トライアル〜石器で鹿の解体x火起こしx石でモクズガニ調理〜」
 
開催日時:2019年2月26日(火)13:00〜17:30 (受付は12:30から)
 
13:00~全体会ゲストトーク 13:30~各分科会スタート
 
会  場:岐阜県立森林文化アカデミー内 森の情報センター(岐阜県美濃市曽代88番地)
 
アクセス:以下HP内「アクセス」ページをご覧の上お越し下さい。(会場まで車で来られます。無料駐車場有)
 
 
対  象:自然体験指導者(教員、ガイド、自然学校や森のようちえんスタッフなど)
定  員:20名程度(「川と山のぎふ自然体験活動の集い」自体は60名程度の募集)
参加費用:1000円(ブースで材料費等の実費がかかる場合あり。交流会も別途実費。)
宿  泊:遠方の方は、学内コテージに宿泊可。(先着20名。シーツ代1000円)
共  催:岐阜県立森林文化アカデミー / 川と山のぎふ自然体験活動の集い実行委員会
 
<申し込み>
 
表題に「縄文トライアル参加希望」と明記の上、
 
①氏名(ふりがな)②年齢 ③所属 ④住所 ⑤電話番号 ⑥ メールアドレス(PCメールが受けられるもの)
 
を記入の上、 以下申し込み先まで
 
 
<お問合せ>
 
電話:090−9239−9187(萩原ナバ)
 
メール navanava@pop02.odn.ne.jp (萩原ナバ)まで
 
<講師陣プロフィール>
 
 
 
青山まゆ(あおやま まゆ)/山猟師(鹿の解体担当)
 
狩猟とは縁のない滋賀県の田舎家庭に育ち、10年前、父の農作物被害の話をきっかっけに狩猟の世界へ。 現在は3姉妹の母として、冬には山に狩りへ行き、HUNT AND EAT(獲ったら食う)をモットーに家族と一緒に毎日さまざまなジビエを楽しんでいる。 親子を招いての解体実演など、狩猟を通じた食育にも力を入れている。 2015年度より3年間、県の鳥獣被害対策やジビエ推進の指導員として奮闘。 肩ひじ張らない狩猟スタイルを勧めている。
 
 
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平工顕太郎(ひらく けんたろう)/川漁師(モクズガニ担当)
 
長良川流域を主な漁場とする現役川漁師。国指定重要無形民俗文化財『長良川鵜飼』では鵜匠代表専属の鵜舟船頭を務めた。現在は漁業のほか川魚の6次産業化、和船を活用したツーリズム事業など幅広く清流文化の発信に尽力。 長良川漁業協同組合総代 長良川漁船『結の丸』船長 ゆいのふね代表
 
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後藤信幸(ごとう のぶゆき)/ 石器づくり担当
 
1958年洞戸村(現関市洞戸)の生まれ、在住
1980年から関市重竹遺跡の発掘調査に参加、その後岐阜市、糸貫町、下呂市などの発掘調査にかかわる。旧石器時代から古墳、中世までの様々な時代の調査に参加。特に石器又は石材に
関する分野を担当する。発掘に参加する現場作業員の知識と教育のため石器の作り方を実演してきた。1986年、洞戸村史原始の部を担当、執筆。2001年糸貫町船来山古墳群赤色古墳移設展示工事担当。2004年エジプトから石器づくり用の石材フリントを20t輸入、フリントでの石器づくりをはじめる。2009年以降は、実験考古学の一環でナイフ形石器のみでの鹿の解体作業を行ってきた。参加者は博物館学芸員など。現在も岐阜市博物館をはじめ、各地の公民館、学校などで石器づくり教室を開催。得意分野は旧石器時代、ナイフ形石器、尖頭器、細石刃、石器づくりは、石鏃、ナイフ、などの打製石器から、石包丁、磨製石斧まで当時の石器は何でも製作する
 
===
 
大西琢也さん(おおにし たくや)さん
 
1975年2月20日、和歌山県生まれ神奈川県育ち。43歳。祖父の影響を受け、5歳より富士山麓から全行程の徒歩登拝を30回実践。 独特の世界観を培う原点となる。登山歴は30年を越え、7大陸のうち北米(デナリ)、アフリカ(キリマンジャロ)、ヨーロッパ(エルブルース)の各大陸最高峰に登頂。専修大学で考古学を専攻し、国内外の遺跡発掘調査に従事。1997年、縄文丸木舟復元プロジェクトを創設し代表となる。海や川で航行実験を繰り返し、海上保安庁に楊収されるなどの困難を乗り越えつつ、海洋民族文化の研究を続ける。 20年に亘る経験と研究を積み重ね、古代から続く発火法を体得。国際火起こしコンクール優勝など世界各地で累計 3万人以上の子ども達に伝授。特に「錐揉式火起こし」はライフワークとして、世界8カ国26地点、国内の273地点以上で実践。 聖地や遺跡、結婚式、葬儀、寺社仏閣、せいの神(どんど焼き)など、ご縁をいただいた時と場において奉納している。 TVチャンピオン初代サバイバル野人王であり、 野外における「豊富な経験」や古今東西に伝わる「先住民や古老の知恵」をもとに、 火起こし、家造り、野草料理、原始キャンプなど、オリジナルの教育プログラムを開発。 「火起こし&焚き火 何でも相談室」ほか子ども達〜大人、指導者に生命の原点に触れる体験や講義を提供している。 東日本大震災の6年半後に福島県から岐阜県郡上市石徹白(いとしろ)へ家族と自主避難。 地域に根ざした「場づくり」や「共育」のために地域起こし協力隊としても奮闘中。 【 免許・資格 】 防災士、第一種高等学校教員免許。学芸員。CONEトレーナー・コーディネーター、認定リスクマネジャー、認定リスクマネジメントディレクター 自然体験活動推進協議会)NEAL主任講師(全国体験活動指導者養成認定制度)ほか 【 書籍 】 『親と子の週末48時間』九里徳泰とビーパル自然体験教育研究班編・著2001小学館、「自分で火をおこしてみよう」プログラム執筆。『WorldShift 未来を変えるための33のアイデア』WorldShift Osaka 実行委員会 編・著2011ディスカバー21ほか
 
 
<注意1>
 
「川と山のぎふ自然体験活動の集い」についてはこちらをご覧ください。
 
エコツアー、食、登山、自転車、木工 などなど様々な切り口で県内の指導者らが集います!
 
 
 
<注意2>
 
「縄文トライアル」に参加希望の方は、必ず
 
 
の方にお申し込み下さい。
 
 
みなさんと一緒にワイルドな1日を過ごせることを楽しみにしております。
 
 
 
===========ここまで募集要項
 
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#火起師3文字でひおこしと読みます #発火法 
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火錐板.JPG火錐板.JPG


2019-02-02 17:07:00

 

190203福島の現実を伝える4冊 合同出版発表会.jpg

 

拡散希望)「福島の現実を伝える4冊・合同出版発表会」2月3日(日)@東京
https://www.facebook.com/events/2456648237683106/

東日本大震災から間もなく9年になります。

・・・

あれから2887日目の明後日。

もう一度、耳を澄ましてみませんか。

まだ何も終わっていません。

世代も地域も越えていく現在進行形のこと。

もし行けない方は、本を手に取ってみてください。

わたくし、
大西 琢也 (Takuya Onishi)もこちらの著者 疋田さんに取材していただき、僅かですが協力させていただきました。

「原発事故後の子ども保養支援 『避難』と『復興』とともに」 2018/8/2発行 人文書院

疋田香澄 著

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~原発事故は終わっていない~ ”マップ集” が出版1万部を超えたワケ

歌とトークで女たちが語る

「福島の現実を伝える4冊・合同出版発表会」

女性著者4名が9年目の3.11を前に、著書の内容と福島について語ります。

3.11から8年。

昨年末の紅白歌合戦では、まだ苦しみの中にある飯舘村が“復興の象徴”として紹介されたことに、福島県内外から違和感を訴える声が多々上がりました。「あの原発事故はすでに終わったことなのか?」

この冬、一般市民が放射能を計測しつづけたデータを『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』として書籍化し、出版不況が叫ばれる中、2カ月で1万部を発行しました。そして現地の声、避難者の声を追い続ける女性ライター陣による出版も続々と続いています。

なぜ被災当事者でも政治家でもない市民が、女性たちが、母親たちが、この問題について声を上げ続けているのでしょう? 今、何が進行しているのか? 何が報道され、何が隠蔽されているのか?

現地を歩き続け、被災者の声を聞き続ける私たちだからこそ、伝えられることを伝えます。

被災者、支援者、ジャーナリスト、ただの友人が一緒になり考えていく合同出版発表イベントです。

避難生活の中で歌い続けるママsinger「YUKARI」の魂をゆさぶるミニライブありの、女たちが考える一風変わった出版発表イベントにどうぞお越しください。お茶とお菓子を用意してお待ちしています。

※着席60名です。参加される方は、このページで「参加する」ボタンを押してお申し込みください。人数を超えた場合、立ち見となる可能性があります。ご了承ください。

●日時: 2月3日(日) 14:00~17:00

●場所: the C  http://www.the-c.tokyo/outline/index.html  千代田区内神田1-15-10  都営地下鉄新宿線「小川町」駅 B6出口から徒歩4分

●参加費: 500円(お茶とお菓子付き)

■吉田 千亜 (Chia Yoshida)/フリーライター

「ルポ母子避難 消されゆく原発事故被害者」 2016/2/27発行 岩波新書

「その後の福島 原発事故後を生きる人々」 2018/10/4発行 人文書院

■棚澤明子/フリーライター

「福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を」 2016/3/26発行 彩流社 

「福島のお母さん、いま、希望は見えますか?(仮)」 2019/2月下旬発行予定 彩流社

■疋田香澄/保養中間支援団体「保養支援団体「リフレッシュサポート」」代表

「原発事故後の子ども保養支援 『避難』と『復興』とともに」 2018/8/2発行 人文書院

■小山貴弓/みんなのデータサイト事務局長

「『図説』17都県放射能測定マップ+読み解き集」 2018/11/18発行 みんなのデータサイト出版

■YUKARI /福島県いわき市から東京へ避難したシンガー・ソングライター。

*このイベントは「立正佼成会一食平和基金」の助成金を活用しています


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