日記
テレビの力
坂上どうぶつ王国を見て、保護猫をもらいたいと思ってくれている方が増える中、やらせだという人もいる。
やらせで世話できるほど、簡単なことでもお金をかけないでいることも出来ません。
テレビがやらせだという方は、自分も偽りのことが多いんだろうなと思ったりもします。
話はそれちゃいましたが、坂上どうぶつ王国をテレビとかで見ている方は、ご存じだと思いますが、猫を保護し譲渡するまで猫により、それぞれ大変なことが沢山ありますし、お金もかなりかかってきます。(坂上さんのところで保護している猫ちゃんやワンちゃんは、特にお金をかけてもらっている気がします。
残念なことですが、私はあそこまで猫にお金をかけてあげられる経済力が無いので、里親さんにはお願いしないといけないことも、出てきます。すみません。
譲渡先の方から「可愛がっていた猫がいなくなるとさみしくないですか?」
って聞かれることがあります。
譲渡の時よりも、トライアルの時の方が寂しいというか。
ちょっと複雑ではあるんですが、馴染んでくれるかなとか。可愛がってもらえてるかな。とか
心配と寂しさとが入り交じってる感じですかね。
トライアル中に連絡をいただいたりして、ホッとしたり、居なくなる寂しさがあります。
でも、譲渡の時には可愛がってもらえていたり、懐いている姿を見て安心して譲渡できています。
人慣れするまでの間、可愛がっている分譲渡の時に、馴染んでくれていると心から良かったと。
今までの分の幸せも、これから飼い主さんの元で幸せになってくれるだろうと。
そうやってお話しするのですが、全ての猫を譲渡し終わったら寂しくなるかもしれないですね。
それでも、猫たちが幸せになってくれると嬉しいです。
経済的に続けることが出来るまでは、頑張ろうと思っています。