日記
保護猫活動日記2024.4.10
今日は店休日で、保護猫の活動をしているさつま町のくるみの森さんへ伺いました。
(事前に連絡した上で伺う日を決めてます)
何で伺ったのかというと、30匹~50匹の猫を保護されているとかで、どのように飼育や管理をされているのかを見学したいのと、捕獲器での捕獲の仕方、TNRの手術に鹿児島市内から動物病院の先生がいらっしゃるのですが、その際の現場や対応場所の見学などです。
くるみの森さんはボランティアさんが沢山いらっしゃることもあり、割とスムーズに色々されてました。
まだ、色々と伺いたいこともありましたが、それは別日で伺うことにしました。
とても忙しそうでしたので...。
今日もTNRの猫も30匹以上を予定されているとかで、私が行った時点で25匹以上の猫がスタンバイしていました。
捕獲器もさつま町の物とさつま町から補助を出して購入したものとあるそうで、かなりの数でした。
さつま町もですが伊佐市も鹿児島市内まで行けない方は、来て下さる動物病院の先生がいらっしゃると、とても助かりますよね。
くるみの森代表の淀水さんも、動物病院の先生がいらっしゃるから出来ることと感謝されていました。
確かに色んな方の協力があって出来ることとは思いますが、それを伊佐市でも実行できれば、猫が好きな方も嫌いな方も、そして猫たちにとっても住みやすい町になるのではないかと思っています。
先日のさくらまつりの2日目の片付け時には小雨降る中でしたが、台車を押して車迄運んでいると荷物を落としてしまい、すると数人の男の子たちが、荷物を拾ってくださり、それだけでもありがたいと思っていたのに、1人の子が「また落とすといけないから、みんなで車まで運んであげよう」と車までみんなで運んでくれました。
実はその子たち大口高校の生徒でした。
雨が降るにもかかわらず、人のために動ける素晴らしい生徒だと、そんな子たちが伊佐にもいるのにすごく嬉しかったです。
その時の男の子たちに、ぜひ伝えたい。
「ありがとうございました。」
なぜ、この話もしたかというと、この子たちも実は猫を見に来てくれていた子たちなんです。
すごく可愛いとふれ合ってくれていて覚えていたんですよ。
こんな優しい子供達がいる町だからこそ、保護猫活動などももっと出来るのではないかと思います。
最近はテレビでも保護猫ボランティアの番組や保護猫活動をされている芸能人の番組などが多いおかげで、保護猫に関する関心も増え理解もされつつあります。
そのおかげもあり、保護猫を迎え入れたいとおっしゃっていただける方も増えました。
野良猫がいなくなり、幸せな猫が増えるように活動していきたいので、賛同いただける方はご連絡いただけると助かります。