平戸市商工会

7月21日から県内の感染段階レベルが2-Ⅱに引き上げられています。

感染段階レベル3以降については、今後の病床使用率や社会機能の状況等を踏まえて総合的に判断されます。

 

【県民の皆さまへ】

●抗原検査キットの自宅への郵送配布が始まりました

県民の皆さまの利便性を高めるため、希望する有症状者に対して抗原検査キットを配送します

●陽性者判断センターを開設します

抗原検査キットによる自己検査や無料検査所での検査の結果、陽性であった場合、ご自身で陽性者判断センターに登録することで、医療機関を受診することなく、速やかな療養が可能となります

 

【県民の皆さまへお願い】

●発熱や咳などの症状による救急外来受診や歩行可能な方の救急車利用により、救急外来がひっ迫しています

●症状が重い方（水が飲めない、呼吸が苦しい、ぐったりして動けない、顔色が悪い等）のために、救急外来を守りましょう

★症状が重い方以外は、救急外来の受診はお控えください

★検査を目的とした救急外来の受診はおやめください

※仕事や家庭の都合により、夜間が受診しやすいなどのご事情もおありかと思いますが、医療の現状をご理解いただきご協力をお願いします

●発熱や咳の症状が出た方は、まずは市販の解熱鎮痛剤で様子を見ていただき、症状が続いた場合には、平日の日中に最寄りの診療・検査医療機関を受診してください

●受診先については、次の順で確認をお願いします

①かかりつけ医→②自らマップ検索→③受診・相談センター（0120-071-126）

 

【事業者の皆さまへお願い】

●従業員が新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅等で療養を開始する際、医療機関や保健所が発行する「検査の結果を証明する書類」を求めないでください

  

【本県における感染防止対策について】

①県民の皆さまへの要請

・会話時のマスク着用や三密回避、こまめな換気などの基本的な感染防止対策の徹底

・熱中症対策には冷房を適切に使用することが重要ですが、その際にも空気の通りを意識したこまめな換気を徹底

・会食の際は、認証店を利用し、マスク会食や密にならない工夫など、感染対策の徹底を

・自らの健康や家族・仲間などの大切な人を守るため、ワクチン接種へのご協力を

・体調が少しでも悪いときは、外出・登校・登園を控え、すぐに医療機関に電話で相談を

・帰省時には、事前に検査による陰性確認やワクチン接種を

②高齢者の皆さまを守るために

・高齢者等の皆さまは感染リスクが高い場所等への外出を控えて

・家庭における親戚の集まりなど、高齢者等を含む大人数での会食等は控えるか、事前検査を

・マスク会食の不徹底などにより感染に不安を感じる場合は、3日間は高齢者等との接触を控えて

③事業者の皆さまへの要請

・基本的な感染防止の徹底

・イベント開催時の感染防止対策の徹底

・認証店における認証基準の再確認、非認証店における積極的な認証取得

・テレワーク等による出勤者縮減、時差出勤の推進

④県立学校での対策

・部活動における密集・接触する運動や県内外問わず他校との交流については、各学校において地域の感染状況に応じて慎重に判断

⑤児童福祉施設等での対策

・マスクの着用、手指消毒、密を避ける、定期的な換気等の基本的な感染対策を徹底

⑥介護・障害福祉施設での対策

・福祉サービス等の維持、継続や感染の早期収束を図るための支援を実施

・クラスター発生時の保健所による現場指導

⑦家庭内での対策

・こまめな手洗い、定期的な換気

・食べ物や飲み物、食器の共用は避ける

 

【県民の皆さまへ　医療危機を招かないために】

●入院患者の急激な増加に加え、医療スタッフの感染により、コロナ病床使用に制限が生じるだけでなく、通院外来の制限やコロナ患者以外の入院制限、救急搬送の受入困難など、一般医療への更なる影響が危惧されます

●発熱患者やコロナ軽症・無症状患者の方は、以下についてご理解をお願いします

・発熱患者で緊急を要しない症状の方は、休日・夜間の受診を極力お控えください

　→できる限り診療時間内の受診をお願いします

　→受診の際は、症状に応じて自家用車を利用するなど、救急搬送機能の維持にご協力ください

・コロナ軽症・無症状の方は、原則、入院以外（宿泊療養・自宅・施設等）での療養とします

 

★健康観察等のさらなる重点化

★濃厚接触者の待機期間の見直し（短縮）

★ワクチン接種をお願いします

 

0901知事記者会見資料