富山市八尾山田商工会

会報No.22(r03.08.20号).pdf (6.04MB)

令和３年８月２０日号を発刊しました。

巻頭での通常総代会や役員改選後の新役員の紹介からはじまり、持続化補助金の採択状況、富山市居住対策課と連携して実施した「八尾地域滞在型体験施設整備事業」や、造り酒屋２件がタッグを組んだ新酒「八尾ブレンド」などの新商品情報、青年部・女性部の活動などをご紹介しています。

ぜひご一読ください。

今年も日本橋とやま館で「おわら風の盆フェア」が８月１６日(月)から２９日(日)までの１４日間にわたり開催中です。

ショップでは八尾の特産品として食品や工芸品など会員企業１３社から３４品目の商品を提供いただき販売しています。

今年は玉旭酒造(有)と福鶴酒造㈱がタイアップした商品「八尾ブレンド」や、㈱保内さんの「八尾の生はちみつ」など新たな商品も提供いただきました。

残念ながらコロナ禍にあり、例年のような「おわら体験教室」や「ワークショップ」などは実施できませんが、少しでも多くの首都圏在住の方に八尾を知っていただく機会になることを期待します。

 【日本橋とやま館】https://toyamakan.jp/news

地元の造り酒屋がタッグを組んだ 新商品「八尾ブレンド」発売

八尾地区の酒造業者：玉旭酒造㈲、福鶴酒造㈱が連携し商品開発した「八尾ブレンド」が８月２０日の「やつおの日」に発売されました。ラベルには地元の和紙製造業者：(有)桂樹舎の型染模様を使用、２社の連携を綱に見立て、曲線が交差し繋がる網目模様で今回の取り組みの拡がりを感じさせるデザインになっています。 

純米酒と原酒の２種類があり、それぞれ両社の酒を半分ずつ混ぜています。純米酒は玉旭酒造、原酒は福鶴酒造で各１５００本限定で製造。互いの個性を残ししつつ、味に奥行きのある辛口が特長となっています。

１本７２０ミリリットル、１６５０円。２０日から両酒造のほか、県内の酒販店やスーパーで取り扱っています。