にかほ市商工会

にかほ市商工会では、「にかほ出前商店街」とあわせ、住民参加型の新コミュニティビジネスに取り組もうと検討を行いました。

国際教養大学の大学院生、留学生、中小企業診断士の４名チームで、７月７日は仁賀保地区の室沢自治会館での出前商店街の現地調査を行いました。来場するお客様や出店者への聞き取りにより、お客様はコミュニティの場と買い物の場を求めていることがわかりました。

７月１４日は現地調査結果をまとめ、新コミュニティビジネスの方向性を検討しました。出前商店街の持つ「カウンセリング」「サービス」機能にプラスして、イベント実施やふれあいコーナーでの新サービス、生涯学習など、新しい要素について国際教養大学の大学院生、留学生の皆様からご提案をいただきました。

現地調査やこれまでの内容を踏まえ８月８日には、にかほ市や県連合会のご協力のもとさらに検討を進めました。

新コミュニティビジネスの取り組みは、出前商店街の持つ「カウンセリング」「サービス」機能を活かしながら、様々な機関とのコラボも含め新サービスの提供を検討することになりました。これからの取り組みについては、詳しいことが決まり次第お知らせします。

その際はぜひご参加くださいますようお願いいたします。