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2024-08-26 09:03:00
バスドライバーが足りません
富山県立山町の社会保険労務士 野 博幸です。
先週、テレビや新聞などでも大きく報じられていましたが
今年10月から富山地鉄バスが大幅な減便に踏み切るそうです。
その理由はドライバー不足。
もともとバスドライバーの数は不足気味でした。
そこへ今年の春から始まった時間外時間の上限規制や改善基準告示の改正によって
ドライバー一人当たりの稼働できる時間が短くなりました。
同じダイヤを運行するにも、より多くのドライバーが必要になってしまったため
今回の措置に至ったようです。
バスドライバーの不足はかなり深刻な問題で、各地で減便や路線の廃止が相次いでいて
これらは、一交通事業者の努力で解決できる範囲を超えてしまっていると思います。
いま、必要なことと言えば
・バス会社に対して:行政(国や地方自治体)の支援や協力(経済的な援助やポジティブなキャンペーンの実施など)
・バスドライバーに対して:利用者の理解(急ぐ気持ちも分かりますが、多少の遅延でクレームをつけないなど)
この両方が重要なのではないかと感じています。
もともと運転免許を持たない方や免許を返納した方など
また、通勤通学の足としてバス路線の必要性は論を待ちません。
公共交通網が維持できなくなる前に幅広い議論が必要なのではないでしょうか。
