お知らせ

2010 / 11 / 21  00:00

屋根の文字再生

工事完了

いつもお世話になっている地元のお客様の農作業所の
塗装工事を行いました。


約8年前に塗装工事を一回行ったのですが、落雪式の屋根
と融雪の為に水を流すのもあり、看板屋さんの書いた文字が
落ち始めていました。
また、他部分も塗装が弱り始めていたのでこれに合わせての
塗り替え工事になりました。

文字部分は前回の塗料が剥離していたので、入念にケレン
(下地調整)を行い塗装をしました。
環境の厳しい屋根ではありますが、入念なケレンと高性能
な塗料により、また何年も屋根を守ってくれる事でしょう。

使用塗料:
下塗り【エポキシ系さび止め エポマイルド/スズカファイン】
上塗り【アクリルシリコン樹脂塗料 スーパーシリコンルーフペイント/関西ペイント】

2010 / 11 / 07  00:00

キーワード

10月晴れた日、午前8時頃の水滴

当社のHPに来て頂く方の検索キーワードなのですが・・・
瓦屋にもかかわらず、「トタン屋根 雨漏り」がダントツに
多いのです。
ですので、瓦屋の見た「トタン屋根の雨漏り」について、
少々書いてみたいと思います。
トタンが古くて穴が空いていれば別ですが、古くもないのに
という方、写真の様な横張り(AT張り)の屋根ではないでしょうか?


写真は塗装工事中ですが、朝行くと夜露・雨などの水滴がトタンの重なり部分奥に溜まっています。それをブロアで吹いて出てきた水です。真夏でも前日が雨だとこの様な状態です。(下塗り塗料の影響で保水性は増していますが。)

特にこの横張りは、トタンの合わせ部分に水が溜まります。一日晴れても濡れたままです。
水が溜まるとは・・・つまり、上から流れてくる雨水が、トタンの合わせ目にまで回ってしまっているという事です。
何日も雨が続いたり大雨だと水が切れずに遂には水返しを越えて、トタンの裏に回ります。
金属屋根は通常それほどシーリング性の高い下地材を必要としません。なので、逆に水が回ってしまうと雨漏りに直結し易いのです。

通常、そんに酷い事にはなりませんが、緩勾配だと危険性が増すのは確かです。横張りは意匠性・施工性には優れていますが、雨仕舞いとサビに対しては高性能だとは言えないと思います。

では、どうやってこの手の雨漏りを防ぐのか!?
残念ながら、有効な手段は無いと思います(おそらく)。これが性能ですので。
ただひとつ、間違ってもコーキングだけはしないで下さい!中途半端な隙間となって、それを伝って尚更雨水が侵入してしまいます。

メンテナンスとしては、トタンの隙間にゴミが溜まらない様に、定期的にスクレイパーなどで掃除してあげる事です。

雨漏りは家を痛める一番の原因です。面倒かもしれませんが、時には屋根を労わってあげて下さい・・・。

添付ファイル

2010 / 10 / 27  00:00

各所修繕

滝、瓦交換工事

滝(谷)部分から雨漏りがするとの事でご連絡があり、
下地交換(ゴムアス)、滝の交換(ステンレス)、一部
瓦の交換(高圧セメント瓦)をしてきました。

施主様とお話をしてみると・・・

雨どいがはずれて落下したとの事で、そちらも数か所
合わせて工事し、足場を掛けたついでに破風板、雨板
の交換も行いました。
来春にはトタン屋根塗装の工事まで頂く事になりました。

これらを、別々の時期や別の業者が行っていては、手間も
それぞれに掛り、その分値段も高くなります。

弊社はこれらの工事を一括で行う事ができす。
お客様にとっては一回で煩わしさもなく、ご自宅の様々な
修繕を行う事が出来ることに繋がります。

是非、屋根周りの安心は、弊社にお任せ下さい!

添付ファイル

2010 / 10 / 17  00:00

こしじ秋まつり色々

こしじ巴太鼓 震災復興曲「1023」

10月10日に行われたこしじ秋まつりに参加して来ました。
今年は、3つの掛け持ちで・・・。

まずは、写真のこしじ巴太鼓です。

震災からの復興への応援として、わたし達の指導者である、
プロ太鼓奏者 富田和明先生から贈られた「1023」、
そして、<とっておきの長岡 和太鼓の会>のテーマ曲である
「海から山までどんどこどん」の2曲を演奏しました。


演奏後は、越路せいこんのブースにて越路のご当地グルメ
「アスパラ丼」をはじめとする出店のお手伝い、
その後は、商工会青年部にてクレープとわた飴の販売を
しました。

今年は天気も10時頃には持ち直し、多くの人出がありました。
お陰様をもちまして、せいこん、青年部の両商品とも早々に
完売致しました!
お買い上げ頂いた皆様、有難うございます!
また、太鼓を見て頂いた皆様にも感謝申し上げます。

やはり地元が活気づくというのは、いいですね~。
我々は青年経済人として、商売に地域貢献に精を出して、
地域を盛り上げて行きたいと思います。

ちなみに、本日は「狼煙プロジェクト」と「青年部主催ハイキング」でした。
詳細は、青年部にお譲りします(*^^)v

2010 / 10 / 03  00:00

屋根の下地修繕

下地の様子

新築から40年程経ったお宅の屋根下地の全体的な修繕工事です。
安田瓦を銅線で留める工法ですが、下地の木羽と瓦桟、銅線が
経年劣化していました。

下地を改質アスファルトルーフィングに交換、瓦桟の打ち直し後、
今までの瓦を再利用します。
瓦に汚れはありますが、劣化はほぼありません。
これでまた数十年、変わりなく屋根を守ってくれるでしょう。
瓦は、一生ものの屋根材です。

添付ファイル

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2024.05.18 Saturday
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