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2023-05-09 17:00:00

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従来工法とウォーターリサイクル工法について

従来工法では河川に作業汚泥水を流す事で環境を汚染し、側溝に蓄積した汚泥が水害を引き起こす原因となっていました。

そのため、平成24年3月13日付け、国土交通省から各地方整備局宛てに、アスファルト舗装切断作業の際、切断機械から発生するブレード冷却水と切断粉がまじりあった排水については、水質汚濁の防止を図る観点から、排水吸引機能を有する切断機械等により回収・処理するよう求めた通知がなされました。

このため、発注する地方公共団体においては、湿式法、乾式法それぞれの処理方法についての基準を定め、工事業者にも適正に処理するよう求められるようになりました。

ウォーターリサイクル工法では、吸引した汚泥を固形物と濾過水に分離させるので、再び作業用冷却水として再利用し、脱水した固形物は脱水ケーキ状に圧縮されます。この工程は、施工しながら脱水・再生処理を行いますので従来通りの作業時間で完了します。

 

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