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解体工事

サガ・コア&カッター工業(株)では解体工事を行っております。 解体工事では既存の建物の取り壊し、廃材の分別処理、更地をきれいに整える整地も解体工事の大切な工程です。 また、建設リサイクル法により廃材の処分方法が厳しく規制されていますので、マニュフェスト管理を行い適正に処分をさせていただいております。 解体工事に伴って問題なのがアスベストです。1975年以前の建物(建築年数40年以上)は、「特定化学物質等障害予防規則の改正」が施行されるまで日常的に使用されていたました。この事から現在解体が必要な建築物にはアスベスト含有の可能性が非常に高いため、『一般建築物石綿含有建材調査者講習』を受けた者が2名在席しており、事前の調査をさせていただいております。 また、解体工事には騒音や振動を伴うため、着工前には必ず事前の挨拶回りや養生シートの設置といった近隣対策が欠かせません。 弊社では女性の現場監督がご対応させていただきます。

 

【内部解体】

店舗の撤去やリフォーム、リノベーションなどで建物の内装部分のみを解体するケースもあります。その場合は手壊し工事が必要になります。 また、隣の家との距離が近い場合や重機が搬送できない場合、トラックが入れないなどの場合も手壊し工事となる可能性があります。

 

【ビルや橋梁の解体】

弊社ではワイヤーソーイングシステムを導入しておりますので、大きなビルや橋においても解体が可能です。 ワイヤーソーイングシステムには湿式・乾式と種類がありますが、ドライミスト式ワイヤーソーイングシステムを採用しており、湿式と比較すると水の使用量が1/200となり、切削泥水が発生しないため、現場の養生、切削泥水の処理が不要です。集塵された切り粉は、土のう袋に直接収集するため、後処理が簡単です。

 

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