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中間処理施設(SDGs)

2023年3月完成いたしました!

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従来工法について

従来工法では河川に作業汚泥水を流す事で環境を汚染し、側溝に蓄積した汚泥が水害を引き起こす原因となっていました。そのため、平成24313日付け、国土交通省から各地方整備局宛てに、アスファルト舗装切断作業の際、切断機械から発生するブレード冷却水と切断粉がまじりあった排水については、水質汚濁の防止を図る観点から、排水吸引機能を有する切断機械等により回収・処理するよう求めた通知がなされました。このため、発注する地方公共団体においては、湿式法、乾式それぞれの処理方法についての基準を定め、工事業者にも適正に処理するよう求められるようになりました。

 

 

切断工事を行う際、粉塵と摩擦熱を抑制するためブレードに冷却水(毎分3-4リットル)をかけます。 弊社では切断機に付着した汚泥はバキューム装置で回収いたします。回収した汚泥は中間処理を施すことで、処理水は作業用冷却水としてリサイクルし脱水ケーキは建設盛土材に再利用されます。

※建設汚泥・セメント・モルタル洗い水などの受入れ可能です(流動性のある物に限ります)お気軽にご相談ください!