お知らせ
2021 / 06 / 04 18:35
老化の敵、糖化(メイラード反応)を防ぐ方法
身体の糖化についてのお話です。
糖化を防ぐ方法について。
体に一番AGE(糖化最終生成物)ができやすいのは食後1時間の時点
当然誰でも食後は血糖値が上がります。
糖は体にとって重要なエネルギーです。
摂らなければいけない栄養素ですが、摂りすぎると糖化を進めてしまいます。
糖化が進んでいる人や糖尿病リスクのある人は、食後血糖値が上がったまましばらく下がらないという状態が続きます。
空腹時は普通なのに食後だけ高くなるのが特徴です。
食後1時間の時点で血糖値が150を超えていたらちょっとリスキー、200を超えていたらかなりまずいと考えてください。
<糖化と動脈硬化・心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・脳出血>
動脈硬化と糖化は深い関係があります。
AGEが受容体と結びつくと炎症を引き起こすことが判っています。
この受容体をRAGE(Recepter for AGEs)と呼びます。
このRAGEによって認識され、細胞内に酸化ストレスを惹起させることで、周皮細胞にアポトーシス(細胞の自死)をひきおこすことが明らかになりました。
つまりAGEはそのレセプターであるRAGEと結合することで血管障害を引き起こすということです。
糖化を防ぐ方法等、続きは
三芳薬品ブログに詳しく書いています。
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