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2020 / 06 / 18  09:55

梅雨の時期、気をつけたい疾患

梅雨の時期、気をつけたい疾患

九州北部は梅雨入りしています。

全国的にしばらく雨の日が多くなりますね。

梅雨の時期に気を付けたい疾患についての記事です。

 

梅雨の体調不良の原因は気象病?

私たち人間の体は知らない間に天候の影響を受けています。

天気予報などでもおなじみの「気温」、「気圧」、「湿度」などの変化は、私たちの体に影響を及ぼす大きな原因です。

特に梅雨の時期は、季節の変わり目で、雨が続いたり、晴れと雨を頻繁に繰り返したりと、日ごとの気圧や気温差の変化が激しいので、これが体に大きな負担やストレスになります。       

例えば、前線が活発になり、気圧が低くなると、体の組織がむくんだり、自律神経のバランスが崩れるなどの変化が起こります。

  

気管支喘息の人は、気道がむくんで空気の通りが悪くなったり、痰などが増えて、急激に呼吸が苦しくなることが多くなると言われていますので、ご注意下さい。   

また、気圧の低下によって、むくんで膨張した組織に神経がふれることで、神経痛の原因になったり、手足の血行が悪くなる一方、脳の血流が増える ために、頭痛を引き起こすこともあります。

 

 

うつ症状にも注意!

気圧低下により、気分も憂鬱になってきます。

男性よりも女性に多いのが特徴です。

原因のひとつとされるのが、女性ホルモンです。

生理・妊娠・閉経などの女性特有のホルモンのくずれが自律神経に働き、憂鬱を引き起こすと言われます。

自律神経失調症の患者数

約64万人 (女性 約75%)

 

 

気をつけたい皮膚疾患

『高温多湿』が特徴の梅雨シーズンです。

汗をかく事でアトピー性皮膚炎が悪化したり、アトピーや疥癬の要因であるダニにとっても好条件が揃いやすくなります。

また、高温多湿で水虫の活性化にとって好条件が揃うため、より水虫の感染力が高まります。

 

 

梅雨の時期の体調不良の対策       

晴れた日には散歩をしたり、ガーデニングや家庭菜園など自然に触れ合う。

気分が塞ぎがちになりますので、落語などを見て積極的に笑う。

好きな音楽を聴く。

友人や家族と楽しく過ごす。

添加物や農薬を避け、体に良いものを美味しくいただく。

などなど・・・。

どうしても調子が悪くなったら、漢方や体に優しい質の良い自然健康食品をうまく使いましょう。

お気軽にご相談ください。

 

 三芳薬品ブログ記事↓

梅雨の時期、気をつけたい疾患

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