令和8年 友好断酒会行事、研修、交流会など
駒木野病院の家族会に参加しました。
会員家族が、駒木野病院家族会に参加しました。
高尾駅のすてきなカフェでランチしてGO‼️
連休中ということもあって、参加者は一人だけ。
その分、スタッフに体験談や思うことをたくさん聞いていただけました。
病院は患者さんを治療するところなので、家族の支援はどうしても薄くなりがちです。
それでも、専門職の方が家族に寄り添おうと開いてくださっている会は、とてもありがたいです。
今回は他の家族の方のお話はお聞きできなかったのが残念ですが、
たった一人の参加者の話を聞いて、支援者の方が気づきをもらったと喜んでくださいました。
患者さんの家族とお話しする機会は支援者には少なくて、本当の気持ちをあまり聞けないのだそうです。
家族会の実情等の情報も少なく、家族が具体的にどう行動するかの引き出しも得にくいということでした。
家族は教育で病気の知識は得られる、でもそこから自分に当てはめた時、具体的な情報、方法がわからないことが多くあります。
そこで役に立つのが『知恵』の宝庫である家族会です。
永く参加されている家族の方のお話、同じ境遇で同じような思い・経験を持つ人の体験が知恵となります。
また、抱えている苦しみを話して、荷を下ろし、ちょと軽くなってまたがんばる力をもらう。
道に迷った疲れ果てた新たな仲間が進んでいけるよう、医療側とも知恵を共有して、
家族にとっても「切れ目のない支援」が実現するために、医療とも繋がりをもちつつ活動していきます。
駒木野病院の待合室に、三鷹会の資料が置かれていました!
病院の隣には、高尾駒木野庭園があります。
元は病院の創始者の自宅で、市に寄贈、一般公開されています。
家族会の帰り、美しい庭を眺めて癒されるのも一興です。
三鷹市断酒会家族会も、知恵の宝庫です。皆様のお話一つ一つが、宝物です。
依存症本人はなかなか動きません。
まずは気づいた人から、家族会に参加してみませんか?
私たちはいつでもお待ちしております。
井の頭病院のデイケアに体験談を届けました
桜の花が舞い散る春、4月8日に
井の頭病院デイケアセンターに、会長と会員さんが体験談を届けに行きました。
ひとり25分、飲んで苦しかった頃のこと、断酒してからのつらさを乗り越えた喜びや楽しみ、酒のない新しい生き方。心を込めた体験談です。
デイケアに通う患者さんやスタッフ30名弱の参加者が、熱心に耳を傾けてくださいました。
25分はあっという間で、まだまだ話したいことはたくさんある!時間が足りなかったよ!と熱意あふれるなんとも頼もしい会員さんの言葉も聞かれました。
心を打たれたのは、新しく配属されたスタッフの方が目に涙を浮かべて聞いてくれた、とういこと。
我々依存症患者やその家族は、自らの体験と重ね合わせて、自分ごとのように仲間の苦しさを共有できますが、スタッフの方は体験談を聞くことで、なんとか理解しようとしてくれます。実体験のない人の心を揺さぶる話は、本物の体験と振り返りから学んだ真実の気持ちをそのまま話すから、相手に伝わるのでしょう。
きっと、病気だけでなく、その人自身をみた支援をしたくださると信じます。
カッコつけるでもなく、えらぶるわけでもなく、ただただ、自らの生き様を真摯に語る。
飲んでいる時の嘘や見栄、虚像を取っ払って、素の自分を曝け出せるようになると、なんとも魅力的なのが依存症を患った人です。
普通のおじさん達(もちろん女性も)、でもおもしろくてまじめで優しい。
三鷹市断酒会には、そんなカッコいい先ゆく仲間がたくさんいます。
見た目は普通のおじさんおばさんです。(しつこい)
でも、笑顔が最高なんですよ。表情がなんともステキなんです‼️
いつでも、会いにきてください。
私たちは毎週、例会場でお待ちしています。
隣県の市民公開セミナーに参加しました。
気温20℃を超える暖かい連休最終日、会員数名が友好断酒会主催の市民公開セミナーに参加しました。
参加者総数139名の大盛会でした。
市のこころの健康センターの取り組みでは、相談事例はやはりアルコール問題がダントツで多く、問題に応じてHAPPYプログラムや個別相談、家族教室等の支援が提供されていました。その中でも、当事者・家族の体験談は好評ということでした。
体験談は5名が発表、緊張しながらも真摯に話される姿に心の中でエールを送りました。
会場から温かい笑い声も聞こえたり、しんと張り詰めた空気になったり、我々も真剣に拝聴しました。
講演は「断酒継続に何故!断酒会が必要か?」をテーマに、水澤都加佐先生がお話くださいました。
先生ご自身も、依存症家族のお立場で、わたしたちと同じ経験をされています。
1時間半近い時間のお話の中で、先生のお友達の言葉が印象に残りました。
「何十年も酒も薬物もやめていて、確かに1週間や10日くらい自助会に参加しなくても、すぐにまた使ってしまうことはないだろう。でも、自助会に行かなくなると、自分の力で辞めているような気になるんだ。(仲間の中で辞められていることを忘れてしまう)回復は自分の責任だから、自助会に行かせてくれ。」
謙虚で誠実な言葉だと感じました。
他には、、「断酒がうまく行かない時、ダメだと思う・飲んだ自分に自己否定的になるのを引きずるではなく、その失敗経験から何を学ぶか・失敗から収穫したことを引きずってください」という言葉に前向きな気持ちを持てました。
「償い・埋め合わせは、依存症本人も、家族も、同じようにする。出来るだけ直接埋め合わせをする、それができないときは、後から来る仲間に体験を語ること。それも償いです。」という内容には、
もし依存症本人が亡くなってしまったとしても、家族は償いができるのだ、そしてその逆も然り。
断酒会につながり続けることによって、本人も家族も、自分自身の過去の過ちに伴う後悔や自己否定などから解放され、そして仲間のためにもなると明確に理解できました。
20項目のわかりやすいリストは、傍に置いて日々、確認するのに使いやすいと思います。
大切なことは、
依存症は病気であること、本人と病気は分けて考えること。
問題なのは依存症という病気であり、その人自身ではない。
すぐには受け入れられないかもしれないけれど、心軽く生きていけると信じて参加し続ける。
三鷹市断酒会は、酒をやめたい・やめ続けたい仲間を、いつでも歓迎いたします。
どうぞお気軽にご参加ください。
SBIRTS普及促進セミナーに参加しました
SBIRTS
スクリーニング、簡易介入、専門治療紹介。
そして最後の SはSelf help group、断酒会やAAのような自助グループです。
切れ目のない支援をしていくために不可欠な自助グループですが、高齢化、会員数が少なくなっていること、否認の病気のためになかなか繋がりにくいこと、医療スタッフが断酒会に参加したくても残業代等勤務の制約がありなかなか難しいことなど、残念な点も表されました。
他にも家族支援は収入にならないのにきちんとやってくださっていること、一般科の先生方の率直なお気持ちなど、それぞれの発表は盛りだくさんの内容で大変勉強になりました。
ワークショップでは、寸劇でSBIRTSの様子をわかりやすく見せていただきました。
診察室での会話は、うちのこと⁉︎と思うようなやり取りで思わず会場から笑い声が上がりました。
全てが劇のようにうまくいくわけではありませんが、我々受け入れる側としては、初めての方が安心して参加しやすいように会を作っていく努力も必要です。
入院したからといってすぐ良くなるものでもない。むしろ退院したあと、どのように酒をやめ続けるか、そのために必要なのが自助グループです。
ひとりでも多くの患者が専門治療から自助グループに繋がり回復に向かえるよう、我々三鷹市断酒会も、待つだけてなく、こちらから働きかけ、学びを深め、より参加したくなるような会の魅力を作っていきたいと思います。
三鷹市断酒会は、下駄履きて気楽に参加できる会を、という会長の想いで設立されました。
安心して、まずは一度、見学においでください。
私たちはいつでもお待ちしております。
友好断酒会の一泊研修に参加しました
梅の花がきれいに咲く週末、会員が友好断酒会の一泊研修会に参加しました。
北は岩手から、西は兵庫や香川まで、多くの断酒に勤しむ仲間が参集し、体験談のシャワーを浴びてきました。
家族、医療含め、参加者総勢123名。
いつもの仲間は安心をくれます。初めてうかがうお話は共感や気づき、感動と共に心に染み入りました。
夜には分科会が開かれ、同じ立場の仲間たちとの分かち合いもあり、共に乗り越えていく絆を強めることができました。
青年の家なので、林間学校のようにシーツかけも自分でやります。
シーツの掛け方も決まりがあります。
広いお風呂にゆっくり浸かって、さっぱりしたら、
夜はお菓子とお茶をいただきながら、おしゃべりです。ざっくばらんに楽しく過ごしました。
翌朝、自然の中で気持ちよく目覚めました。
12ステップや断酒の誓いには、
過去を振り返り棚卸しをして、過ちを認めて償いをする、そして新しい人生を歩む。棚卸しは一度ならず実行し続けて、過ちがあったら認める、
とあります。
それらが詰まった、中身の濃い体験談が語られました。
ご家族の皆さまは、お茶やお菓子をご用意くださり、あたたかいおもてなしを受けました。
主催断酒会の皆さま、素晴らしい体験を、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。













