令和7年 友好団体行事、研修
全日本断酒連盟の全国大会に参加してきました。
10月18日から19日、名古屋で全断連の全国大会が開催されました。
2020年、コロナ禍で涙を飲んで開催中止した会が、5年の日時を経ての実現です。
18日の家族分科会、19日の本大会両方に会員さんが参加しました。
分科会では10人の仲間の体験談を、
本大会では4人の仲間の体験談と、自助グループについての講演を聞かせていただきました。
他人の体験を聞いているのに、まるで自分の体験のように感じて思い出し、ほんとに皆同じだなぁと共感しながら拝聴しました。そこから学ぶものはとても多いと感じます。
三鷹市断酒会は、下駄履きで気楽に参加できる会として長本会長が作られた会で、大きな組織には所属していません。でも、3月のたっぷり体験談で会長の話にあった、「三鷹会だけでは回復が進まない、他のところにも行って話を聞く必要がある」と友好断酒会を毎日回っていた、その話を、実感を持って思い出しました。
三鷹会もしっかりエントリーされています。
聞くこと、話すことで癒される。
社会活動、ピアサポートの場である断酒会活動は、それ自体が自分自身の回復につながる。
上下関係はなく、同じ立場で、出来ることからやっていく。
全国の多くの仲間が、志を同じく持ち、共に回復していく。
所属会の会員数を増やすことが目的ではない。
ひとりでも多く、断酒に向かい、新しい生き方を獲得できるように助け合うのが断酒会、と改めて教えていただきました。
所属団体は違いますが、多くの仲間に感謝です。
お楽しみのお弁当も美味しかったです🍱
会員がアメリカの依存症支援の研修に参加しました
アメリカ、ロサンゼルス近郊の依存症回復施設と、総合病院での依存症治療の研修を受ける機会がありました。
参加したのは、全国各地からの医療スタッフ、断酒会会員、家族、回復施設職員です。その中に、三鷹会の仲間もいました。
RANCH recovery centerでは2日間の研修。
スタッフは何らかのアディクションの回復者や家族で、それぞれが支援のスペシャリストとして働いています。自分が助けてもらったことに感謝し、その気持ちと自らの持つ力を、未だ苦しむ仲間に返しているように見えました。
施設のプログラムの説明や施設内の見学等、たくさんの講師陣による盛りだくさんの内容でした。
当事者だけでなく、家族プログラムも専門部署として置かれていて、独立した建物も用意されています。
実際のプログラムの内容を参加型ワークとして体験し、心地よい涙と共に回復への喜びを感じました。未成年の子どもたちへの支援もしっかりしていて、世代間連鎖の防止にも力が入れられています。
こちらでは、路上生活者等、回復の支援を受けるのが困難な人々を支援することを重要視しているそうです。
3日目には、講師のひとり、スコット・ジョンソン氏のお宅で一日研修。終了後には懇親会が開かれ、スコット氏お手製のステーキをご馳走になりました。
Hoag HOSPTAL では、忙しい診療の合間を縫って、ドクターやカウンセラー等のスタッフが真摯にプレゼンしてくださいました。
日本とは治療プログラムや投薬の方法も違いがあります。新しい知識も多く、支援に取り入れられそうな具体的な方法を知ったり、日本での家族プログラムとの違いに驚いたり、一日があっという間でした。
特に、何度も強調されていたのは、
依存症は病気であること。
人格とは切り離して考えること。
依存症は回復がとても大変だけれども、だからこそ、苦しさを乗り越え回復することはとても素晴らしい。
そんな風に感じました。
出会った方々はみな、満面の笑顔で堂々としていました。
そして、
どちらの施設でも我々を大歓迎、フレンドリーに迎えてくださり、美味しいランチもご馳走になりました‼️
Hoagのサンドイッチは具沢山でパンも美味しい。大きいけれどもペロリと食べられます。
↓RANCH recovery centerのランチは、回復に取り組んでいる仲間が用意してくれたものです。
↓スコット氏の手によって焼かれているステーキたち🥩
↓一人前です…😅女子連は翌日の朝ごはんにお持ち帰り、朝まで余韻を持ち越しです😁
どのお料理もとても美味しく、
みなさまの心からのおもてなし、感謝でいっぱいです。お腹もこころも、たっぷりと満たされたのです。
美味しかった‼️
研修一日目に、TVの取材が入りました。
当日のニュースで取り上げられ、局のホームページに記事が出ています。↓
日本でも、依存症に対する偏見がなくなり、多くの人が回復していくことを願います。
駒木野懇談会記念大会で長本会長が表彰されました















