がんとは

 がんは、本来正常に複製されるはずの遺伝子が何らかの影響で正しく複製されず、そのため細胞分裂をする際にほぼ無制限に分裂を繰り返し、腫瘍となって体内に悪影響を及ぼすものです。

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 一説には日本人の二人に一人がかかる病気とされ、死因の上位を占めております。現在では、医療機関により抗がん剤治療が進み、初期の段階では一定の効果が期待されるようになってきました。

 しかしながら、進行したがんの場合は抗がん剤を用いてもなかなか期待するような結果が出ない場合があるばかりか、抗がん剤の使用による副作用等の人体への影響も強く出るケースもあります。

 また、がんは体内で再発や転移する場合もあり、手術を行っても決して油断できません。そのような中で私たちはどのようにこの病気と向き合えばよいのでしょうか?

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   そんな時は、漢方的な考え方を取り入れてはいかがでしょうか? 

    漢方は、自然の中でとれる生薬を中心としながらお薬が構成されています。これは、化学物質で作られた医薬品である抗がん剤を使用することでダメージを受ける人体を自然の力で回復させてくれる可能性が含まれているとも言えます。

 事実、抗がん剤の副作用で身体に様々な症状が出た際に、からだのバランスを取り、体を健康な状態に近づける働きが期待できます。

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 あなたも是非、漢方の考え方を取り入れながら養生をして、大事なからだをいたわりながら生きる生き方を身につけてみませんか?

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